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【いじめ報道】小山田圭吾騒動を見て思うこと話

なんとなく時事話
Photo by Robert Anasch on Unsplash

はじめに

どうも。東京在住のお米です。

連日東京の新規感染判明者数が1000人超え。
(14日1149人・15日1308人・16日1271人・17日1410人)

前々から、新規感染判明者を聞いても、分母(検査数)がよくわからない状態ではあんまその数字意味あるのか?と思ってはいますが、それでもやはり多くなってきたのは確かかなとは思います。

そんな中、開催まであと数日となった東京オリンピック。

そして、五輪開会式閉会式のコンセプトと演出チームが決まりました。
(パラリンピックについては現段階では発表されていません)

その中で今注目を集めている開会式音楽の作曲を担当する方、小山田圭吾さん。

そしてこの小山田圭吾さん、イジメをしていた過去のことでネットで炎上しているそうです。
(イマイチ炎上の定義がわかりませんが、話題になっているということですかね)

このことについて思ったこと書いてみます。

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五輪開会式閉会式のコンセプトと演出チーム

Photo by Roman Kraft on Unsplash

こちらの記事にコンセプトと演出チームの一覧が出ています。

開幕式コンセプト、「United by Emotion」についても疑問に思う方がそこそこいるようです。

Emotion=感情って、喜びや興奮もあるけど、悲しみや怒りも含まれる言葉で、感情でUnited=団結だと、言葉の食い合わせがイマイチ悪くないかな?とは思います。

なかなか辛辣なコメントで「無関心も感情」というのがありました。確かに。

小山田圭吾過去のイジメ問題

Photo by Dan Burton on Unsplash

小山田圭吾さんは、小沢健二さんとともにフリッパーズ・ギターとして活動をスタート。

解散後、Cornelius(コーネリアス)としてソロ活動を開始。

私はコーネリアスとして活動し始めたのをテレビでやっていた音楽ランキングで知った感じで、その頃はバンドサウンドに夢中だったのもあり、あまり興味を持っていませんでした。

話題になっている過去のイジメについて語っている雑誌、恐らく私は当時買っていたんじゃないかとは思いますが、読んだ記憶はありません。

内容については検索すればすぐ出てきますし、Wikipediaにも少し載っていますが、結構読むのもキツイです。

Wikipediaはこちら

謝罪した人の扱い方

Photo by Ben Shan on Unsplash

↑今回の騒動を受け謝罪文が載っています。

確かにやったことは良くないことで、それを雑誌で話し、語尾に(笑)とついていたりして、笑いながら話していたのか?と思うと、怒りが湧いてきますが(雑誌としてもどうかと思うけど)、このイジメエピソードの記載があったのは1995年と1996年。

前後の話がわからず、一体なぜそんなことを言うような状況になったのかはわかりませんし、恐らくインタビュアーとの関係性とかあるんでしょうが、それにしてもこんなひどいことした内容を自身で話すって、なかなか。。。

今回の騒動を受け謝罪文を上げていますが、正直文章じゃよくわからないな、とも思います。

その一方で、過去の過ちってどうやったら許されるのかわからない、とも思います。

言ってないだけでそういう人ってそこそこいるのでは?とも思いますし、反省したとしても過去のことを消すことは出来ない。

犯罪者の再犯問題とかにも通じますが、周りが許していくしかないのではないかと思います。

ただ、こういう情報が世間に広まってしまった状態でオリンピックに関わるのって、あんま良くないことな気がします。

まとめ

んー、自分もいじめられた時期があるので、「イジメていた側が作った音楽かぁ」と思いながら聴くのは結構厳しいな。

これが個人が行うライブとかなら問題ないですが、世界に発信するイベントですからね。

イベントの目指す部分(五輪憲章)とも食い合わせ悪いし、やはり良くないですね。

うん。良くない。

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では。

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