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【アベノマスク配布計画】活用方法を考えているらしいけど。。。話

驚き なんとなく時事話
Photo by Jamie Haughton on Unsplash
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どうも。お米です。

前前首相である安倍晋三氏のレガシーとして燦然と輝くもの、それは「アベノマスク」。

一時期は安倍晋三氏自ら着用していましたが、いつしかそれもやめてしまい、会計検査院に無駄と判断されてしまいました。

そんな「無駄」「負のレガシー」と言われている「アベノマスク」。

大量の在庫があり、その保管にも税金がかかり続けることが問題になっています。

そこで、なんとか活用しようと考えているのか、岸田文雄首相が色々言い始めました。

これ以上税金をかけるより、廃棄したほうがいい気がするんですが。

必要?それでも必要なのか?

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アベノマスクの軌跡

我が家にあるアベノマスクです。

簡単にアベノマスクについてまとめてみます。

新型コロナウイルス発見

Photo by CDC on Unsplash

2019年年末に新型コロナウイルス(COVID-19)が発見され、その後日本でも感染が確認されました。

2020年1月にダイヤモンドプリンセス号で感染者が見つかり、ずさんな管理により船内に蔓延、ということもありました。

新型コロナウイルス(COVID-19)予防方法として、ディスタンス(距離をとる)、アルコール消毒、そしてマスクの着用が必要と言われました。

マスク不足

人気の洗えるウレタン素材のマスク(kyo/stock.adobe.com)

ディスタンスはともかく、消毒用アルコールとマスクは各所で売り切れが相次ぎ、買い占めが問題になりました。

この時は我が家でもマスク買う為に各所の情報を集めたり、不織布マスクは手に入れられなかったため、ウレタンマスクや手作り布マスクを買ったり作ったりしました。

ほどなくしてどこから入手したのかはわかりませんが、会社で不織布マスクが配られたりしました。



アベノマスク爆誕

Photo by Adam Nieścioruk on Unsplash

そこで2020年4月頃、当時我が国の首相だった安倍晋三氏が、感染対策としては非常に力不足な布マスク、通称「アベノマスク」を国民に配ることにしました。

心無い国民からは「顔を覆うことが出来ない」「布マスクじゃ感染予防にならない」「調達に金がかかりすぎる」等ごもっともな批判殺到。

一時期は自ら「アベノマスク」を着用して必要性をアピールしていた安倍晋三氏ですが、いつしかそれもやめてしまいました。

配布完了

そして2020年6月、国民すべてに配り終えたと発表されました。

SNS上でフリーライターの武田砂鉄さんが「まだ届いていない」と呟いていましたので、全員に届けたつもりだったのか、届いていない人を国民扱いしていないのかのどちらかでしょうか。

このくらいには不織布マスクが買える状態になっていたので、使わずに家宝としている人も多いでしょう。



無駄認定 在庫保管料6億円

その後、会計検査院が政府の無駄な支出に認定。

余った8000万枚超のマスクの年間の保管費用が約6億円。

調達費用も税金。保管費用も税金。

政府が持ち続けることでただただ税金がかかるアベノマスクの活用を、政府は考えているようです。

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アベノマスクの使い道を検討

毎日新聞の記事です。

衆議院予算委員会で、立憲民主党議員から「アベノマスクの大量備蓄問題」について質問され、岸田文雄首相は「費用対効果で何か(活用の)道がないのか、検討させたい」と答えました。まずは活用するにはどうするかを考えた上で、廃棄も考えるということのようです。

んー。私はいりません。



まとめ

政府は希望する自治体や個人に配布する方針』らしいですが、その配布希望を把握し、まとめ、配布するという業務もタダで出来るわけではないわけで、配布するよりも廃棄してしまったほうが早いし人的資源を割く必要もないし費用も最小限に抑えられるんじゃないかと思います。

布マスクは感染予防にはほぼ効果なし、というのは多くの人がわかっていることですし、今はアベノマスク計画が始まった時よりも不織布マスクが流通しています。

今さらいる???

ということで終わります。

ありがとうございました!

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