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どうも。お米です。
全国的に今まで以上の勢いで感染が広がっている新型コロナウイルス。
14日は新規感染判明者が全国で2万人を越え、4カ月半ぶりの多さだそうです。
最近置き換わりつつあると言われているオミクロン株は、強い感染力があり、感染者とすれ違っただけでも感染する可能性があると言われている中、仕事や買い物等不要ではない外出は避けれません。正直誰がいつ感染してもおかしくないのでは。
そんなことを思いながら日々暮らしていますが、今日のニュース「アルピー平子 新型コロナウイルス感染」を見てびっくりしました。
アルピー平子 新型コロナウイルス感染

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日刊スポーツさんの記事です。
『お笑いコンビ、アルコ&ピースの平子祐希(43)が新型コロナウイルスに感染したことが14日、分かった。』
TBSラジオで毎週火曜日(日をまたいで水曜日)24時から放送している「アルコ&ピース D.C.GARAGE」を聴いていますので、このニュースにはびっくりしました。今週の放送も聴いていたので。
現時点では相方の酒井健太さんは濃厚接触者ではなく、念のため受けたPCR検査の結果も陰性だったようですが、最近結婚された上に奥さんの妊娠も判明しているので、何事もないといいなと思います。
そして、この記事で気になった部分は『現在は保健所の指導を受け自宅で療養中という』の部分。
あれ?平子さん家族いるよなぁ。家庭内感染を防ぐ為にホテルとかで隔離じゃないのかな?
軽症者の自宅療養の基準

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LIFULL HOME’S PRESSさんの2020年9月の記事を参考にします。
まず、自宅療養が推奨されない人の特徴です。
・基礎疾患がある人(糖尿病や心疾患を有する人など)
・免疫抑制状態である人(抗がん剤を用いている人など)
・妊娠している人
こういった方は軽症であったとしても自宅療養は推奨されません。
そして、自宅療養が出来る人は以下の通り。
・以下の点を総合的に判断して保健所長が自宅療養対象者と認めた人
1.同居家族等が重症化リスクのある人や医療介護従事者の場合、生活空間を完全に分けられること。
2.同居家族等が重症化リスクのある人や医療介護従事者でない場合、寝食、風呂、トイレの使用時などに適切な感染管理が可能なこと。
3.同居家族等に喫煙者がいないこと。
4.対象者が同居者の育児や介護を担っていて代わりの人がいない場合、同居者も含めた体調管理や体調不良時の対応を保健所や地域の福祉サービス等で調整可能なこと。
自宅療養か、それとも入院やホテルのような場所での隔離生活かは、状況により変わります。
もし、家族が先に感染していた上で感染した場合は自宅療養が妥当だとは思いますが、他の記事を読む限り、家族は現時点では感染確認されていないようなので、今回の場合の自宅療養という判断が本当に妥当なのかはよくわかりません。
広い家で、動線の隔離等出来るということなのかもしれません。ただ、同居する家族は常に感染の危険を感じながら生活をしなければならないというのは、かなりのストレスになる気がします。
まとめ

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今回の平子さんの事例から、自分が感染した場合はどうなるのかを考えてみましたが、家もそんな広くないし、動線を分けることは不可能。ホテル等隔離生活のほうが家族の負担も減らせるし、自分が家族を感染させてしまうという心配から解放されて良い気がします。
それが出来ない状況なのは、感染の急拡大によって政治の対応が追い付かないからなのか、それとも備えが足りていなかったのか。
いずれにしても、今後どれくらい感染拡大が進むかわからない中、政治がどう機能してくれるのかがとても心配です。
そして、平子さん、そしてそのご家族が何事もないことを願っています。
ということで終わります。ではまた。
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