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【オミクロン株】デルタ株から置き換わることになるらしい話

なんとなく時事話
Photo by Glen Carrie on Unsplash

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どうも。お米です。

最近は国内の感染者も(数字上)少なくなっていて、それに伴って周りの人の警戒感も少なくなってきている気がします。

初期に接種して方のワクチンの効果が薄まり、第6波が起こるのでは?と言われている中で、世界中で感染が拡大中の新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」。

少しずつですが、分かってきたことが増えてきました。

それについての記事を紹介します。

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WHO「デルタ株からオミクロン株に置き換わる」

テレ朝NEWSさんの記事です。

WHO(世界保健機構)は2021年12月12日、世界の新型コロナウイルスのオミクロン株がデルタ株に置き換わるとの見解を示したそうです。イギリスの感染状況から見えてきたことのようです。

そして「オミクロン株は既存株からの変異が多くワクチンの効果が低くなった」と考えているとのこと。これは以前から言われていましたが、WHOからアナウンスされたことにより、ほぼ確定したというところでしょうか。

とはいえ、接種は全くの無意味、ということは言われていません。

今年インフルエンザはどうなる?

さて、去年は全くと言っていいほど感染した人を聞かなかったインフルエンザ。

毎年日本では何型流行る等言われていましたが、今年はどうなんでしょうか。

時事通信さんの記事です。

例年なら今の時期に流行入りしているが、今季は昨季と同様、報告数は全国的に極めて少ない。手洗いやマスク着用などの新型コロナウイルス対策が奏功したとみられる。

この記事によると、去年の秋冬(2020年9月~21年2月ごろ)の推定患者数は「約1万4000人」。これはそれまでの同じ時期のインフルエンザ感染者の「1000万~2000万人程度」より大幅に少ないそうです。

「これまでってそんな多かったのか!!」とびっくりしましたが、今年は現時点で「189人」と、去年の同時期の「263人」よりも少ないそうです。

手洗い、消毒、そして常時マスクの効果はすごいですね。

ただ、「インフルエンザの感染者が少ない一方、接触感染などにより子どもを中心に夏に流行することが多い手足口病やヘルパンギーナ、感染性胃腸炎の感染者は増加傾向」とのことで、気を付けたいですね。

感染症ということで、出来る感染対策は同じ、手洗い、消毒、マスクとのことです。

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正しく恐れる

DIAMOND onlineさんの記事です。

この記事の内容で気になるのは、変異株であるオミクロン株について、既存のワクチン「ファイザー」と「モデルナ」で効果が違うのでは?という部分です。

詳しくは記事の内容を読んでもらいたいんです。

こちらの記事にも『オミクロン株がワクチン接種で得られる免疫を完全に回避する可能性は「非常に低い」』とのWHOのライアン氏の発言が紹介されています。

まとめ

Photo by mauro mora on Unsplash

ということで、数記事紹介してみました。

どうもオミクロン株は重症化はしにくいのではないか?との、統計データは少ないけどあるようですが、ワクチン接種は効果が低いというのは確かなようです。

ただ、オミクロン株が終わりとは決まっていません。なんなら「オミクロンプラス」とか出てくるかもしれませんからまだまだ気は抜けません。

なので、引き続き感染対策は徹底していきましょう。

ということで終わります。

ではまた。

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