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【コロナワクチン】配送見送る?そして気になるデルタ株話

なんとなく時事話
Photo by Mufid Majnun on Unsplash

どうも。お米です。

先日私の義父が1回目のコロナワクチン接種してきました。

今のところ特にこれといった異常もないらしいので少しホッとしていますが、倦怠感や発熱等症状が出る可能性があると言われている2回目がこれからなので、まだまだ油断は出来ません。

私の親は8月ですが、義父義母ともに7月中には終えられそうです。

そんな中気になるニュースを見ました。

ワクチン接種の話、そしてデルタ株の話、気になることだらけです。

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接種記録の報告が遅いとワクチン送らない?

Photo by Amy Baugess on Unsplash

「国の接種記録システムへの入力が遅い自治体に対して、ワクチンの配送を見送る可能性があるとの考えを示した。」

ちゃんと接種できていれば基本問題ないけど、すぐに数を知りたい理由は、接種が進んでいることをアピールするため、という考え方は邪推ですかね。

ワクチンは保管にも気を付けなくてはいけないので、余っている状態で送ると管理しきれなくなる、という弊害はあるかもしれませんが、システムでの報告以外でも数はわかると思うので、とりあえずざっくりと接種数は報告、のちに入力、とかじゃ良くないのかな。

そもそもなぜこんなことが?と思って読み進めると、

「国が配布する専用端末で、自治体や医療機関が接種券に記載された18桁の数字を読み取り、登録する仕組みだが、『手間がかかる』などの声が出ている。」

なるほど。システムの使用が手間ということか。

手間がかかるとは、どんな方法なんでしょうか?

接種会場でのタブレット使用方法

Photo by Jess Bailey on Unsplash

https://www.med.or.jp/dl-med/kansen/novel_corona/vaccination/vrs_doc.pdf

こちらに、タブレットを使った接種記録の管理方法が書かれています。

先ほどの記事に「国が配布する専用端末で、自治体や医療機関」と書いてあるので、このタブレットが配られているのでしょう。

バーコードを読みこむことで記録できるようで、最初の設定以外はそんなに手間な感じはしません。

が、通常業務もありながらこれもやるというのは結構手間かもしれません。

端末操作に慣れているかどうかも関係してきそうです。

このログインIDとパスワード入力が指紋認証とかで出来れば、少しは手間が減るかもしれませんが、端末が対応しているか、そもそもシステムが対応しているかという問題も出てきます。

調べてみましたが、指紋認証対応しているタブレット、そんなに多くないんですね。

iPadは対応しているけど、Appleに頼んでも票には繋がらないしやはり国内メーカーで、なんてことになったりしてないかな。

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ワクチンの保存期間

最近、発展途上国へワクチンを譲るという話を聞いて「ん?」と思っていたんですが、その国での日本の重要度を上げるため、だけではなく、もしかしたら在庫調整という可能性も考えられます。

アフリカというと、かつて日本が大規模な支援を行っていたが、中国の躍進により日本の存在感が低下しているので有名です。

なので、ワクチンを譲ることによって日本の存在感を増す、という側面がある一方、早くに国内に入荷したワクチンの期限が切れて廃棄することを防ぐために支援という形で使ってもらおうということもあるようです。

https://www.mhlw.go.jp/content/000785623.pdf

ワクチンはしっかりとした温度管理(-90~-60℃)をしても、6カ月しか持たないようです。

捨てるのはもったいないですから、それなら他国へ、というのもわかる気がしつつ、なぜまだ国内で打ててない人がいるのか?というもやもやは拭えないです。

デルタ株の症状

こちらも気になるニュースです。

「デルタ株は従来型と症状が違う」だと?

記事では、「新型コロナウイルス感染症でもっともよく見られる症状は、発熱、乾いたせき、疲労感」だが、「デルタ株が主流になっている英国では、頭痛、のどの痛み、鼻水がもっとも多くなっている」となっています。

私も子供も頭痛持ちな上、子供達はアレルギー性鼻炎持ち。

判断つかないじゃない。

ワクチン接種を進めるのはもちろん、検査も拡充して早めに補足しないと、広まる一方です。

まとめ

イギリスでは約半数の成人が、ワクチンの2回接種が完了しているようです。

そんな国で新規感染者の約9割がデルタ株に感染しているそうです。

一応2回のワクチン接種を完了すれば概ね防げるということですが。

アラフォーの私はいつになることやら。

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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