どうも。お米です。
年末が近付いてきました。
日本には「忘年会」という文化があります。
なぜ今年を忘れなければいけないのかはわかりませんが、単なるお酒を飲む口実、ですよね。
「本音と建て前」というやつですね。
去年は私の会社でも、COVID-19の感染状況を鑑みて控えたんですが、今年は数字上感染者数が少ないということで、開催されることになりました。
会社の人同士はまぁいいんですが、飲み屋さんには当然お客さんや店員さんもいます。
忘年会を控え、事前にどんな準備をすれば感染リスクを減らせるのかを考えてみます。
東京都 会食人数を4人から8人へ緩和

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朝日新聞さんの記事です。
『東京都は25日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、1テーブル4人以内での会食とするよう求めていた協力依頼について、8人以内に人数を緩和することを決めた。都が感染対策などを確認した認証店が対象で、12月1日から実施する。』
忘年会シーズンを控え、規制が緩和されました。
去年と違い、ワクチン接種者も増え、数字上の感染判明者も少ない中での措置ですね。
ただ「協力依頼」なので、引き続き1テーブル4人以内を守る店もあると思うので、事前に行く店が決まって予約をする場合はお店に問い合わせるのがいいと思います。
忘年会で気を付けたいこと
では、どうすれば感染リスクを減らしつつ忘年会を楽しむことが出来るのか。
まずはお店選びです。一番大事かもしれません。

https://www.pakutaso.com/20181202340post-18879.html
お店の規模や店長によって感染対策は違ってきますし、自ら気を付けるべきことも違ってきます。
一応東京都だと、「感染防止徹底宣言ステッカー」というのがお店に貼ってあったり、検索できたりします。

東京都HPより
↑こういうステッカーです。
東京都感染拡大防止徹底宣言を検索する方法です。
ステッカーを申請する上で、チェックシートに記入する必要があり、そこには「マスクの着用」「消毒の徹底・消毒備品の常備」「換気の徹底」「大皿を避け小皿提供」等ありますので、ステッカーが貼ってあるお店というだけで感染対策を行っていることになります。ちゃんと徹底出来ていれば。
ただ、貼っていないからといって駄目というわけではないので、行きたいお店にステッカーがなかったとしても、電話で直接確認すればいいと思います。
席選びも重要です。

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感染対策出来ているお店を選べていれば、席についても配慮されるとは思いますが、出来れば気を付けておきたいものです。
人数にもよりますが、やはり1テーブルに4人だけとの制限を守るのが良いと思います。東京都は8人までに緩和するらしいですが、人数は出来れば少ないほうがいいでしょう。
アクリル板も感染対策には有効なようですが、その分換気を阻害してしまうらしいので、一長一短というところでしょうか。空気感染すると言われているので、換気のほうが優先されるべきなのかもしれません。アクリル板は、料理に飛沫が飛ばないようにという部分においては有効そうです。
以外に考えられていない問題は、トイレ問題です。

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防犯上換気が難しかったり、そもそも狭かったりもありますが、蓋がないトイレは流すことで空気中に飛沫が飛びます。
大便にはウイルスが含まれるので流す時は蓋をしましょう、というのはアナウンスされていたりしますが、そこまで気遣われている人は多い、とは言えません。
なるべく使わないほうがいいでしょう。
とはいえ、漏らすのは色々なものを失う可能性があるので我慢のし過ぎも禁物です。
そして、それと関係しますが、最後は滞在時間です。
あまり長い時間滞在すれば、他のお客さんの回転等あるので、多くの人と間接的に交わることになります。
そして多く飲めば、トイレに行きたくなります。
お酒を飲むと、「あと一杯」となってしまいがちですが、なるべく短い時間で済ませた方がいいでしょう。
忘年会だけど忘れてはいけない感染対策

Photo by Tomas Anton Escobar on Unsplash
忘年会とはいえ、忘れてはいけないCOVID-19。そして感染対策。
あと、飲みすぎにも気を付けたい。
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少しでも安心して飲み会を楽しむ為に、自分で出来る感染対策について考え実行して、自分も同席者も守りつつお店を利用したいものです。
ということで終わります。
ではまた。
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