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【パラリンピック】まだ子供に観戦させたい小池百合子知事ありえない話

なんとなく時事話
Photo by Hiroshige Fukuhara on Unsplash

はじめに

どうも。お米です。

東京の感染者数は連日多いです。

問題なのは陽性率が非常に高いこと。(最近は20%超えています)

WHO(世界保健機構)は陽性率は5%以下が望ましいと。

つまり、検査数が圧倒的に足りないということです。

そして、ちゃんと陽性者を補足出来てないということは、市中にウイルスを持った人が多くいるということです。

今は過去1で感染リスクが高いということです。

そんな中、未だに子供たちをパラリンピック観戦させようとしている人がいます。

小池百合子東京都知事です。

そんなニュースがありましたので、それについて書きます。

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「コロナは災害、外出控えて」

13日の会見で小池百合子東京都知事は、

「外出を控えてください。今日もたくさんの人が出ておられますが、大雨もコロナも同じです。災害になります。よろしくお願いします」と呼び掛けた。

帰省なども「中止して」と。

確かに感染対策として「人流の抑制」が大切なのは多くの人が承知していると思います。

ただ、そんな中オリンピックを強行したのは誰?というのも多くの人が思っていることと思います。

たとえオリンピックによって持ち込まれたウイルスが感染状況と関係なかったとしても、国や都がオリンピックを開催するという姿勢は、多くの国民にとっては「自分たちが動き回ることの免罪符」となってしまっている。

つまり、「オリンピックと感染拡大は関係ある」わけです。

小池百合子東京都知事は「外出は控えて」といいつつ、こういうことも言っています。

パラリンピックを子供たちに見せたい

Photo by Ben White on Unsplash

8月24日に開幕予定のパラリンピックについて聞かれ場面での発言です。

「学校連携観戦プログラム」を行うかどうかについて、小池氏は「パラリンピックの競技は見ると本当に感動する。誰だって子どもたちに見せてあげたいと思う」

私だって、見せてあげられるのなら見せてあげたいです。オリパラどちらでも。

ただ、この感染状況での観戦となると、通常の生活とは違った動きを加えることになり、動きが増えるということはCOVID-19への感染リスクを高めることに繋がります。

そう考えれば、人流の抑制が大事な緊急事態宣言下でのパラリンピック観戦はリスクが高いと言えます。

一方では「外出を控えて」といいつつ、「パラ観戦」を進めようとするのは、言ってることがバラバラです。

自分で言ってて矛盾していることがわからないんでしょうか。

「パラ観戦」を進めたい理由はこれでは?という記事を見つけました。

自治体・学校単位でチケット購入

Photo by Braňo on Unsplash

こちらの記事で気になる部分があります。

自治体や学校単位でチケットを購入してもらう「学校連携観戦プログラム」

この「チケットを購入」の部分が非常に気になります。

今回の東京オリンピックパラリンピック、コロナ禍ということで関係者や海外観光客を極力絞っての開催となります。当然無観客になり、チケット収益も見込めず、観光客による経済効果も見込めなくなりました。

それを少しでも補填したいが為の「学校連携観戦プログラム」なのでは?

邪推かもしれませんが、子供の感染リスクと収益を天秤にかけた結果、収益を選んだのでは?

まぁ、いくら本人に聞いても「子どもたちに見せてあげたい」からというでしょうが、じゃあ学校自治体がチケットを購入しないででも子供にパラ観戦させたいのかは気になります。

まとめ

まさか「子供は重症化しないから感染してもいい」なんて考えではないと思う(思いたい)ので、なら何故この状況で観戦させようとする?

その答えは、学校自治体のチケット購入にあるのでは?という私の見立てです。

現時点で1日の新規感染判明者が5000人を超している状況が、10日弱で突然おさまるとは思いません。

そもそもパラリンピックの開催さえ辞めたら?という状況だと思います。

なんにせよ私は今の感染状況でのパラ観戦はありえないと思います。

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では。

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