
Photo by Adam Nieścioruk on Unsplash
どうも。マスクはユニクロのエアリズムマスクを使っているお米です。
こんなニュースを見まして。
↑確かに去年は不織布マスク買えなくて大変だったなぁ。
元々コロナ禍前は基本マスクしないで生活していたので(花粉症だけど)、家に不織布マスクの蓄えが無く、買うこともできなかったので、ネットで布マスク買ったり、ウレタンマスク買って使ったりしました。
でも、今は不織布マスクはかなり安く買えるようになってます。
ここに来て、コロナウィルスの変異種が増えてきたという話も聞きますし、実際どのマスクを使えばいいのか。
安くなってきたとはいえ、基本使い捨てとなる不織布マスク、積み上がればそれなりの出費になります。
素材ごとのマスクの使い分けは可能なのか?を考えてみたいと思います。
マスクの種類
マスクの種類、実際どれくらいあるのか調べてみました。
不織布マスク

Photo by Pam Menegakis on Unsplash
通常よく見る使い捨てマスク。
文字通り「不織=織らない」で作られるマスク。
調べたら、不織布マスクといっても、さらにそこから製法による種類もあるようです。
(詳しくはこちら。)
手に入れやすい中では吸入、拡散、ともに効果が大きいと言われています。
(ただし、自分に合ったサイズで正しい付け方をした場合)
布マスク
負の遺産「アベノマスク」でおなじみの布マスク。
洗って使い回すことができ、経済的。
最近はデザインや素材も豊富にあり、マスクが必須な世の中でファッションアイテムの機能も担いつつあります。
コンビニのコピー機で型を印刷でき、それを元に手作りしたりもできます。
不織布マスクよりは予防、拡散の効果は小さいようです。
ユニクロ、GU、無印良品等で売られているのはこの布マスクに分類されます。
ウレタンマスク

人気の洗えるウレタン素材のマスク(kyo/stock.adobe.com)
素材がウレタンでできたマスク。
息がしやすいかわりに、予防、拡散の効果は低いようです。
それなりに使っている人見かけます。
私もコロナ禍初期は使っていましたが、買い物帰り突然鼻の部分から真っ二つに割れて壊れました。突然服脱がされた感じですごい恥ずかしかったです。
N95マスク

Photo by Obi Onyeador on Unsplash
医療現場で使われることが多い、亀の甲羅のような形のマスク。
「油分を含まない空気中の粒子を捕集する使い捨てタイプ」だそうです。
前に見た海外の医療現場での使用法では、ゴム部分が耳ではなく後頭部から回り込んで、かなりピッチリ肌に合わせ隙間を無くして固定していて、顔にくっきりと痕(アト)が残っていました。
吸入、拡散については、不織布マスク以上の効果があるようです。
(取り付け方によります)
防塵マスク

https://enet.kokugo.shop/item/104_82701.html
医療現場ではなく建設現場で使われるマスク。
使い捨てと、フィルターを付けて使う取替式があるようです。
こちらもN95マスク同様、かなりぴったりと着けて使います。
今のところ、日常生活(スーパーとかコンビニ)で付けている人を見たことはありません。
写真のマスク、日常的には着けませんが、なんとなく欲しい。。。
フェイスガード・マウスシールドは有効?

Photo by engin akyurt on Unsplash
テレビではよく見るフェイスガードとマウスシールド。
不織布マスクが無い時にドラッグストアで売っているのを見たことあります。
当然ですが、これ単体では吸入は防げず、拡散についてもあまり効果は無いとのこと。
不織布マスク+フェイスガードで使うのが妥当らしく、小児科や耳鼻科ではそういう使われ方をされてました。
フェイスガードは、恐らく目からの飛沫感染を予防するのに有効なんだと思われます。
マウスシールドについては、口から出る大きな飛沫を防ぐ、以上の有効性は無いようです。
使い分けについて

Photo by Samuel Ramos on Unsplash
不織布マスクも布マスクもウレタンマスクも、大きな飛沫を飛ばさない、という部分においては共通して効果があるようです。
(N95、防塵マスクは日常で手に入れにくいということで省きます。)
ただ、呼吸で出るような小さな飛沫は、
1.不織布マスク (防げる)
2.布マスク (そこそこ防げる)
3.ウレタンマスク (あまり防げない)
の順番で防ぐ量が減っていくそうな。
不織布マスクは人が混みあいそうな場所に行くとき、布マスクは人とはあまり密着しない場所、ウレタンマスクは基本人が密集しない外、となりそうです。
電車とか乗る場合は不織布マスク必要になりそうですね。
まとめ

Photo by Matthew LeJune on Unsplash
不織布マスクが一番無難ではありますが、自分の顔に合った大きさ、付け方も重要なようです。
鼻の部分と頬の部分は隙間ができやすいので注意が必要です。
そして感染は口と鼻だけではなく、目からも感染するそうなので、外出先でどこかを触ったら目を触らない気を付けなければなりません。
ワクチン接種が始まったとはいえ、まだまだ接種率は低いです。
集団免疫に必要な数打たれるまでには今年中には終わらない可能性もありますし、そこまで接種率が達してもマスク手洗いが必要なくなることはさらにその先だそうで。
まだまだ付き合い続けることになるマスク。
知識を得て自ら考え上手に利用していきましょう。
ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
では!
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