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【ワクチン接種】7月末完了と聞いても疑問しかない話

Photo by Hakan Nural on Unsplash なんとなく時事話
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どうも。親は高齢者。お米です。

私はまだまだ先になると思っていますが、私の親と奥さんの親は高齢者な為、ワクチンのニュースは常に気になっています。

なので新しいニュースは常にチェックするようにしているんですが、うまくいっている!というニュースと、それだと逆にうまくいかないんじゃないか?というニュースがあるように感じます。

最近気になったニュース記事を紹介していこうと思います。

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ワクチン 7千回分以上廃棄

「ワクチン、すでに7千回分以上廃棄」と観て、率直に「もったいない!」という感想でした。

ただ、これについてTwitterで肯定的な意見も見ました。

むしろこの廃棄率は非常に少ないんだと。

謎の「高齢者7月末接種完了」はさておき、今は速さを求められているのは確か。

急に決まって急に揃えて始めたにしては、確かに少ないとも言えるのかなぁと思います。

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ワクチン接種目標という呪縛

記事は神奈川県の話が中心ですが、きっと全国にあるだろう問題です。

そんな私の親も数年前から神奈川県に住んでいて、数カ月前に「8月に予約とれたよ」と連絡がありました。

その後「高齢者7月末接種完了」のニュースが出て、あれ?と思ってはいたんですが、数日前に電話した時は、8月予約から変わってはいないようでした。

ただでさえ予約の為に数十回電話してやっと取れた、と苦労を語っていたので、また問い合わせて日時を変える気はないようです。

この記事だと、「8月に予約した人に個別に連絡し、7月中の接種に振り替えてもらうように要請することになった」とも書いてあるので、向こうから連絡があるのか?とも思いますが、どうなることやら。

黒岩知事の「菅(義偉)総理、ワクチン担当大臣を輩出している神奈川県としては絶対の使命だ。7月末までに実現しなければならない」という、自身の太鼓持ちの為にやるの?と思ってしまう発言の意味はわかりませんし理解する気もありません。

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職場や大学などでのワクチン接種

確かにこれが出来れば、「一日100万回接種」を掲げる菅首相の目標は叶うのかも?しれません。

が、ワクチン接種する医師は自前で確保、保管施設、副作用が出た場合に対応する人の確保(これは接種する人でも間に合うのか?)等、結構ハードルが高そうです。

大きな会社では、自分の会社内に常駐医がいたりするのかもしれませんが、いない会社のがほとんどじゃないのかな。

使用するワクチンは「モデルナ製」「氷点下約20度で保管」しなきゃいけないと。

家庭用の冷蔵庫はJIS規格でー18℃以下となっているようで、「政府はワクチンや専用の冷凍庫を準備して」いるそうで。

こういうのって、急に決めたんじゃなければいいんですが、専用の冷凍庫なんてそんな大量に用意できるんでしょうか。

取り敢えずこれはまだまだ問題が起きそうな予感です。

まとめ

親が何事もなく打ち終われば、多少なりとも安心はできるかもしれません。

が、そもそもワクチンは絶対の安心を与えてくれるものではない、と言われています。

そして変異種にはワクチンが効かないものもある、なんて話も。

「高齢者7月末接種完了」を急ぐのって、「オリパラでの感染拡大が予想されているからでは?」なんて意地悪な見方もできます。

どうなるにせよ、自分に出来る感染対策で気を付けていくしかないですね。

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では。

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