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はじめに
どうも。お米です。
ワクチン接種に黄色信号?いや赤か?
私の親、8月接種が突然早まり、先日接種してきました。
そして義父が2回目義母が1回目の予約が済んでいてこれから接種する予定です。
とりあえず既に予約が取れている人は接種が進むんでしょうが、これから予約するのは自治体によっては難しくなりそうです。
少し前には11月までに希望者全員に接種完了したい、と菅首相も言っていたはず。
その雲行きも怪しくなってきたニュースについて書いてみます。
一部自治体で7月の新規予約受け付け停止・制限

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「新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、一部の自治体で7月の新規予約受け付けを停止・制限する動きが相次いでいる。国からの供給が不足しているためで、必要なワクチンの5割程度しか供給されないケースもある。」
コロナに罹った場合に重症化しやすい高齢者でもまだ予約出来ていない方もいるでしょうが、これから打つ予定の普段働いている年齢の人達、仕事上動き回ることがどうしても多くなってしまう人がしっかり打てるかどうかは、感染状況に直結する大事な局面なはずですが、接種環境ではなく元となるワクチンが不足している。
これって、「」「」を目指した上での弊害なのか?それとも?
「1日100万回接種」のツケ?それとも?

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加藤官房長官は「1日あたり100万回という政府の目標を達成したとして『接種が順調に進んでいると考えている』」と6月24日の会見で述べていたそうです。
まぁ、9日、15日、16日の3日間だけみたいですけど。
おかしいな。数日間でそんなに状況って変わるのかな?
そもそも100万回接種の根拠は、高齢者が7月末までに打ち終わる為に1日に必要な接種回数が元になっていたため、供給量から考えた回数ではありません。なので、そもそも無理だと言われていました。
しかし、高齢者接種を進める上で伸び悩んでいる部分を、大規模会場での接種の実施と、職域接種を進めることによって「1日100万回」を実現しようとしていました。
そこまで進めるということは、ワクチンの潤沢な在庫がある、またはワクチンメーカーからの入荷が確定されているからこそ、接種する環境さえ整えば、1日100万回は実現するんだと思っていたんですが、今回の「国からの供給が不足」というのは、「あ、そっちなんだ?」と驚いています。
どちらにせよ、国の見通しが甘かった、というのは間違いないと思います。
「実はワクチン結構な数ダメにしちゃったのでは」なんて呟きも何個か見ましたが、どうなんだろうか。
まとめ

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そういう情報を出すのが苦手、もしくは隠蔽する政権ですからね。
日本学術会議の会員を任命しなかった理由を開示しないような政権です。
任命せずに人員が不足している状況は学術会議法違反です。
自ら法を破るような政権ですからね。
ワクチン接種を進めたかった理由は、オリンピックを「安全安心」に開催するためだと思っていましたが、もう無理ですね。
ワクチンだけじゃなく、来日選手のコロナ陽性に対しての杜撰な対応により、私は東京オリパラ開催に非常に不安を感じています。
まぁ、そんな不安を感じている私は、安倍前首相からすると「反日」なのかもしれませんね。

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ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
観て興味深かったので貼っておきます。
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