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【一時的免疫?】「一次的」でも意味わからんことには変わりない話

なんとなく時事話
Photo by Mufid Majnun on Unsplash

はじめに

どうも。一回で免疫?聞いたことない。お米です。

新型コロナウイルスワクチン接種は2回打ち、2週間後に免疫を獲得出来るという話を聞いたことがあります。

大事なのでもう一度。2回目打って2週間後、ということです。

免疫を獲得したとしても、新型コロナウイルスにかからないわけではなく、重症化を防ぐ割合が高くなる、と言われています。

私は専門家ではないですが、調べることでこういう知識は得ています。

が、どうやら「別の地平」からの意見と思われる発言を目にしたので、それについて書きます。

残しておかないと、私も忘れてしまいそうなんでね。

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丸川五輪相の発言

「『1回目でまず一時的な免疫をつけていただくこと。さらに(8月に開幕する)パラリンピックのボランティアもいる。どの時期に活動するかもみていただきながら、組織委にしっかりと頑張っていただきたい』と、話した。」

「そもそもワクチン接種を前提とした大会ではない」らしいですけど、ではよく言う「安心安全」はどこからやってくるんでしょうか?

今までは「ボランティアにワクチン接種の予定はない」という話だったはずですが、ここにきてワクチンが決まったのは、「安心安全」の為、ではないのですか?

1回接種による「一時的な免疫」を獲得するのは、じゃあなんの為に必要だと?

「安心安全」の為、ではない?

丸川五輪相、本当に言ってることがめちゃくちゃですね。

言葉選びが出来ない人がこういう矢面に立つ立場になると、大変ですね。

現実とも違う、丸川五輪相の妄想の世界、別名「別の地平」からの意見なんでしょうか。

ボランティアへのワクチン接種 五輪には間に合わない

「大会ボランティアへの接種は1回目を6月30日~7月3日に、2回目は7月31日~8月2日と同10~11日に行う。2回目は7月23日の五輪開幕後で、活動開始までに終えられない人が生じる可能性がある。」

少なくとも開幕には間に合わず、2週間後に免疫が出来上がる、となると、免疫出来た時にはオリンピックには間に合わない。

「安心安全」どこいった?

「とりあえず打ちました」という事実が欲しいだけでは?

まとめ

Photo by Maximilian Weisbecker on Unsplash

どういった経緯で決まったのかはわかりませんが、なんとも頼りない方が大事なイベントのトップに着任したものです。

いや、トップって誰だ?

菅内閣総理大臣。

オリパラ組織委員会長橋本聖子さん。

JOC会長山下泰裕さんもいましたね。

「船頭多くして船山に登る」にならなければいいんですが。

いや、もう山登り始めてるかも

 

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では!

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