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はじめに
どうも。お米です。
ついに始まった(と言っても一部競技はもう始まっていた)東京オリンピック。
この記事を書いている前日は五輪開会式でした。
(YOUTUBEにダイジェスト動画はあるようです)
残念ながら見てはいませんが、盛り上がった部分もあり、なんだか残念な部分もあり、だったそうですね。
観てないので、感想はまぁこの程度です。
残念と言えば、この開会式まで色々ありました。
というか、招致から今まで色々ありすぎですね。
そんなこの五輪の象徴とも言うべき人物が、また表舞台に上がってくるのか?というニュースを見かけましたので、これについて書きます。
森喜朗前会長を「名誉最高顧問」?

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女性蔑視発言で辞任した森喜朗東京オリパラ組織委員前会長を「名誉最高顧問」にする案があるそうです。
森喜朗さん、辞任した時の会見で、反省してるのか?と疑問になる発言していたので、今になって「名誉最高顧問」にするというのは疑問しかないです。
発言を謝罪するのかと思いきや、「解釈の仕方」「多少意図的な報道があった」と自己の発言を反省しているとは思えない発言を、わざわざ辞任会見でしていた人です。
「名誉最高顧問」というのは、まぁ「象徴」だと思うんですけど、この五輪のマイナスな意味での「象徴」というなら、むしろこれほど相応しい人はいないのかもしれません。
あ、皮肉ですよ。言わないとわからない人もいますからね。
そしてすでに「名誉最高顧問」に就任している人がいます。
安倍晋三前首相です。
これまた「象徴」として相応しい人ですね。
あ、改めて言いますが、これも皮肉ですよ。
ちなみに森喜朗前会長の女性蔑視発言については、ざっくりWikipediaに乗ってますので、是非ご覧ください。
Wikipediaはこちら。
ちなみに安倍晋三名誉最高顧問は、開会式には出席しませんでした。
「開会式が無観客で行われることなどを考慮したものと見られる」?何それ?
なぜわざわざ今?

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しかし、なぜ今なのか疑問なんですよ。
開会式、元々の執行責任者は振付演出家のMIKIKOさんがやる予定でした。
ただ、2020年5月に突然役職を下ろされ、リオ五輪閉会式で「安倍マリオ」を演出した佐々木宏さんがやることに決まりました。
そして佐々木宏さんは、女性蔑視発言で辞任。
そして変わったメンバーから、開会式4日前に、今度は過去のいじめ(内容から考えると暴力事件)告白が問題視され小山田圭吾さんが辞任。
そして開会式前日に、今度は小林賢太郎さんが、過去のコント内の発言が問題視され解任。
そして、セネガル出身のアーティストがJOCからオリンピック開会式の出演をキャンセルされた、という話があります。
(理由について組織委員は「予算の都合」、本人は「アフリカ人が入ると他の国籍もいれなきゃいけなくなるから」と説明されたと。差別では?という声もあがっている)
そんな中で出てきた、過去の問題発言で辞任した森喜朗さんが「名誉最高顧問」???
何か、ある一定の割合でそういう問題ある人を入れなければいけない強迫観念でも組織委員にはあるんですか?
まとめ
始まってしまいましたが、これからも何か起こりそうな予感な東京五輪。
すでに、熱中症で出場辞退した選手や、練習が満足に出来ずに試合に臨まざるを得ない選手が出て問題になっています。
選手村内でのCOVID-19感染者も日に日に増えています。
個人的には、日本選手がメダルとっても素直には喜べない状況です。
今後もニュース追っていこうと思います。
はぁ。

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ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では。
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