
Photo by Joshua J. Cotten on Unsplash
どうも。取らぬ狸の皮算用!お米です。
(狸かわいい。。。)
「国民のために働く」という、政治家なんだから当たり前だろ!とツッコミたくなるポスターに写っている人でお馴染み、我らが菅義偉首相。
パンケーキ好きってお話最近聞かなくなったけど、豆大福はよく食べているので、パンケーキより豆大福のが好きなのでは?でお馴染み、我らが菅義偉首相。
今までやったことといえば、学術会議の任命拒否、息子が大活躍、あとは…..なんだっけ?
とにかく今回は有言実行遂に達成!と思ったら、あれ?な話が聞こえてきました。
なんで、それについて書いてみます。
「8日は100万回を超えてきた」

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こちらの記事によると、2021年6月9日の党首討論で菅首相は目標にしていた「コロナワクチン1日100万回接種」を達成したと話していました。
おめでとうございます!
いや、医療従事者の方々、ありがとうございます!
と思って読み進めると?あれ?
実際の接種ペースは1日60万回程度

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(猫かわいい。。。)
どうやら実際は「1日60万回程度」だったそうです。
早合点、ということでしょうか。
それでも十分すごい数な気がします。
1日100万回は、7月までに高齢者に接種完了させるために必要な数字な為、そもそもが逆算で出された数。
「計算した結果接種可能な数」ではなく「7月末までに高齢者接種完了するために必要な数」だから、達成できなくても仕方ないですけど、党首討論なんだから、ちゃんと確認して正確な数値を発表したほうがいいと思うんですけど、話盛ってでも自分の成果を強調したかったのかな。
そういえば、医療従事者への接種はどうなったのかな?と思って調べてみました。
こちらの記事だと、「医療従事者等が882万3323回」と書いてあります。
確か対象医療従事者が470万人なので、2回接種と考えると940万回。
数的には多くの方が接種済、ということなのかな。
一応接種は「強制」ではないため、打てるけど打たないという人もいるとは思います。
悪い意味で話題になった党首討論

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かなり辛辣な記事、でもないか。誰もが疑問に思うであろう、党首討論中の思い出話。
何故か、1964年のオリンピックについて自身の思い出を語ったんです。
個人的な思い出話が、オリンピック開催の理由になるとは思ってないと思いたいですが、これによって世論を変えたいとは思っているんだろうと。
ただ、そもそも若者にとっては「知らない話」ですし、今のコロナ禍でやる理由になりえるわけがありません。
「声をあげても無駄」

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「NO YOUTH NO JAPAN」の代表、慶大院1年の能條桃子さんのコメントです。
この記事内にある「同世代からは『声をあげても無駄』という政治に対するあきらめを感じる。」という言葉。
アラフォー世代の私の周りにも「声をあげても無駄」感あります。
いや、そもそも政治の話を全くしないし、してくれないです。
私が話の途中で時事言葉を話題に入れ込んでみて「あ、こりゃ知らんな」と思うことが多いですからね。
「声をあげても無駄」かもしれないが「声をあげないと何も変わらん」のは事実。
そして、「声を上げた」ことにより、特別定額給付金が払われたり、検事長の定年延長を防げたし、入管法改正案も取り下げることができたので、「声をあげても無駄」ではなくなってきました。
まだ足りない、とも思っていますが。
まとめ

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自分たちで動かしている、という実感がないと、参加意識が減ってしまいます。
そのために出来ることを、小さいかもしれないけど地道に続けていくしかない。
そして、そういう運動がちゃんと結実すれば、こんな党首討論や一方的に読み上げるだけの記者会見を変えることができるはず。
このまま声をあげないと、ただただ疲弊していくだけですしね。
ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では。
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