
Photo by Ana Itonishvili on Unsplash
どうも!お刺身が好きなお米です!
気になるニュースですね。
菅首相の「処理水の処分は避けて通れない」というのは、確かにその通りかなと思います。
ただ、絶対に起きるであろう風評被害、そもそも希釈して流すということですが、本当に問題ないんでしょうか?
この前の緊急事態宣言も「もはや打つ手がない」という声も漏れ聞こえた中で解除されましたし。
処理水の処分は「もはや打つ手がない」ということじゃないことを祈る次第です。
そもそも汚染水とは?処理水とは?

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難しいことはわかりませんが、ざっくり言うと、「原子炉から出る放射性物質を含んだ水」を「汚染水」といいます。
今回放出するとされているのは、「汚染水」じゃなく「処理水」。
その汚染水を「ALPS(多核種除去装置)」等使ってトリチウム以外の放射性物質を取り除いた水を「処理水」と呼んでいます。
トリチウムは、水の中から取り除くことが現状不可能なんだそうで、今までも希釈して流していたようです。
オリンピック招致時の発言
2013年9月7日ブエノスアイレスで行われたIOC総会で、東京五輪を招致するため演説をしたその当時日本の総理大臣だった安倍首相から、
「アンダーコントロールされている」
と発言され、多くの日本にいる人が度肝抜かれたと思います。
その時「汚染水はコントロールされている」とはお世辞にもいえない状況だったと思います。
今でさえ汚染水は増え続けています。
現在の処理水の量
現在でも増え続けています。
↑このサイトで処理水の量、処理水を保管しているタンクの配置等見れます。
なんかすごいんでぜひ一度見てみてください。
おわり

https://pixabay.com/users/alexas_fotos-686414/
トリチウムを含む水。
半減期を過ぎてから放出、じゃダメなんでしょうか。
どんどん増え続けているので難しい、というよりは大変なんだと思いますが、原発事故は起こってしまったわけですし、海は日本だけのものではありませんし、大変でも責任持って最善を尽くさなければいけないはずです。
改めて。
原発いらない!!!
では!
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