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どうも!無知無知!お米です!
先日Twitter上で「#国民投票法改正案採決に反対します」というのを付けた書き込みが多くされました。
一体これは何?というふうに疑問を持ちましたので、せっかくなんで調べてみました!
調べた結果、今やる意味がわからないという結論に至りました!
それではLet’s Go!!!
国民投票法とは?
憲法の改正手続きを定めた法律で、2007年5月18日に公布、2014年6月20日に一部を改正する王立が公布、施行された、そうです。
2007年は、アメリカではサブプライムローン問題、日本では第一次安倍政権が9月に退陣して福田康夫政権が誕生した年です。
つまり、国民投票法は第一次安倍政権下で可決、成立されたものです。しかも!毎度お馴染みの強行採決だったそうです。
国民投票法改正案の問題点
↑こちらの記事にまとめられてます。
ざっくり言えば、憲法を変えたい勢力がテレビやラジオに多くの広告を出せることによって、憲法を変える方向に持っていくことが出来る。それも、資金力がある勢力が有利になる。という感じでしょうか。憲法を変えたいのは、自民党と公明党の与党と、日本維新の会あたりですかね。
なぜ今?

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問題は、なぜ今これの成立を急ぐのか、ということですね。
皆さんご存じの通り、今はコロナ禍であり五輪も控えております。これ以外にも大事なことはありそうですが、なぜ今これを?という疑問が出てきます。
これについて私が思うのは、最近の憲法にまつわる話題を自民党が出すタイミングって、支持率が落ちた時なんですよね。
じゃあなぜ支持率が落ちた時かというと、今の自民党を支援している団体が憲法改正推進派なんです。Wikipediaで答えるならここです。この団体が支持しているということと無関係、というには余りにも行動とこの団体との思想が繋がりすぎているので、まぁ間違ってはいないとは思います。
(ちなみにこの団体は「基本的人権は必要ない」という完全なる民主主義否定派です。つまり、戦前回帰したい人たちだと言い切ってしまってもいいかもしれません。)
まとめ

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私の結論は、「今必要のないこと」だというふうに思います。
しかもこの改正案で叶うのは、憲法改正への道のみです。
憲法改正を今望んでる国民は多くありません。
(↓少し前の記事ですが貼っておきます)
これを今やるべき理由を教えて欲しいもんです。本当に。
ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
では!
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