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【定年制】自民党の定年制から考える「人に任せることが出来ない」人の話

なんとなく時事話
Photo by Matthew Bennett on Unsplash

はじめに

どうも。人に任せるって大事だよなぁ。お米です。

定年。それは憧れ

アラフォーの私にとって、定年というものがこの先あるのか?あったとして、仕事をせずに暮らしていくことが出来るだけの蓄えと年金支給があるのか?というのは、ずっと考えている問題です。

出来れば将来はゆっくり過ごしたい。

そんなことを考えている私が気になったニュースです。

議員の定年制

考えるに、年齢で区切るのも何だかなぁとは思いながら、ジェンダー比率のように党所属議員全体のバランスで考えるというのはあってもいいんじゃないかな、とは思います。

ということで、これについて書いてみます。

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自民党内で適用されている「73歳定年制」

Photo by Frank Busch on Unsplash

この記事では、「比例73歳定年制」に該当している議員(ベテラン議員)と、それ以下の若手議員が制度の廃止か維持かでせめぎあっている、という内容になっています。

ベテラン議員は「年齢による差別」として廃止を求めています。

ただ、なぜ若手議員がこの制度を残しておきたいか。それは、若手議員にとって重要なのは年齢ではなく、今のベテラン議員を中心にした閉鎖的な党執行部の運営でしょう。

家父長制

Photo by Alex Boyd on Unsplash

ベテランだからこその経験値による気付きや、関係性による根回し等、ベテラン議員だからこそ持ち得ているやり方はあるんだと思いますが、それが若手議員育成の機会を奪っている

だからこそ、みんなが平等に重ねる「年齢」を持ち出しているんだと推測します。

菅政権の閣僚、決して若いとは言えません。女性も少ない。いわゆる家父長制という言葉で表すことが出来そうです。

組閣時に選ばれる人も、優秀かどうかではなく、当選回数による順番待ち。

若手議員が閉塞感を感じるのもわかります。

ただ、年齢による線引きは「エイジズム」という差別的ニュアンスも含んでしまうので注意が必要ですが、私としては、ベテラン議員には「次世代を育てる」という考え方も持ってもらいたい。

人を信頼するということ

私は仕事上部下というものがいないのでなんとも言えませんが、子育てしている立場から、人に任せるというのは大事なことだと感じています。

たとえ失敗しても次に繋げればいいという、大きな心で任せる、そう心がけています。

どんな仕事でも、やらないと難しさはわからないし、問題点は見えてこない。

どこかでエイヤ!と任せる気持ちがないと下が育たず、結果長く続いていかない。

と書くと、この政権と前政権からくる性質のようなものを感じたりもします。

公文書改ざんとか、次世代への責任を放棄しているに等しい行為で、保守とは真逆ですから。

まとめ

Photo by JJ Ying on Unsplash

人を育てるのは難しい。

けど、非常に大事なことです。

 

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では。

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