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【改憲議論】縛られる側が言い出すことのヤバさは知っておいたほうがいいって話

なんとなく時事話
Photo by Daryan Shamkhali on Unsplash

どうも!憲法を遵守させる側のお米です!

5月3日は憲法記念日

その日は、必ず憲法の話が出てくるわけです。

今憲法に色々言うのは、大体変えたい人

そしてそれを守りたい人

基本的には、憲法のことは気にしないで生きている人が大半だと思います。

私もそんな人間の一人です。

ただ、憲法とは何か?を知れば、憲法について変えたいと積極的に話す政治家がいるというのは、それだけで憲法違反なのでは?となります。

なので、憲法とは何か?憲法とは誰に向けたものなのか?という基本的な知識をおさらいしてみたいと思います。

ではいきます!

憲法って何?

Photo by Mikołaj on Unsplash

まずは基本、憲法とは何か?です。

多くの人は学校で教わったんだと思いますが、私は教わった記憶が無いタイプの人なので、改めて調べてみます。

日本弁護士連合会のページでは、「国民の権利・自由を守るために、国がやってはいけないこと(またはやるべきこと)について国民が定めた決まり」となっています。

もう一つ紹介します。

沖縄タイムスの記事で、憲法学者の木村草太さんの定義では、「過去の国家権力の失敗をリストにし、それを繰り返さないようにする規範」としています。

さらにもう一つ。

社会学者の小室直樹さん(先生とつけるか迷います)の定義では、「憲法とは、西洋文明が試行錯誤の末に産み出した英知であり、人類の成功と失敗のいきさつを明文化したものである。」としています。

では、憲法とは誰の為の誰に対してのものなのでしょうか?

憲法を守る側、守らせる側

https://pixabay.com/users/tantetati-77004/

これを知るには、「立憲主義」(りっけんしゅぎ)とは何か?を知ることでわかります。

↑Wikipediaでは、「政府の統治を憲法に基づき行う原理で、政府の権威や合法性が憲法の制限下に置かれていることに依拠するという考え方」と書いてあります。

わかりやすく嚙み砕いてみると、政治が行うことは憲法の定めから逸脱してはいけない、ということです。

つまり、憲法を守るべきなのは政治を操る権力者側(憲法に縛られる側)であり、憲法を守らせるのは国民側(憲法で縛る側)、だということです。

憲法を変えたいという政治家は憲法違反?

Photo by Jon Tyson on Unsplash

日本国憲法第99条は「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。」とされています。

「憲法尊重擁護義務」とも呼ばれています。

私のようなド素人がこれを読むと、「変えたい」「尊重」は矛盾するように思います。

ただ、これに関しては学者の間でも問題あり、問題なし、で分かれているようです。
(この、賛否分かれるって表現、9.9:0.1でも使われるんで注意が必要です。今回のこの話題は調べてもどのくらいの割合での問題ありなしかはわかりませんでした。)

ちなみに。

多くの国民はド素人である、と考えれば「だから意見してはいけない」とはなりません。

まとめ

Photo by Luca Baggio on Unsplash

ここまで読んでいただければ、なぜ政治家、特に総理大臣が「憲法を変えたい」ということが良くないことなのか分かっていただけたかと思います。

そもそもなぜこれを書こうと思ったかは、こちらの記事を読んで少し不安になったからです。

憲法ってどのくらい理解されているんだろう?というのと、憲法改正に賛成って、自民党の憲法改正草案の内容のヤバさ知らないのかな?と思ったからです。

しかも、この一年何やっていたの?というコロナ対策の中、「憲法改正しないとコロナに対応できない」と言い始めたのは、コロナへの対応の不備を憲法のせいにしているとしか思えません

https://pixabay.com/users/metalslugzmaste-96200-780232/

私のような、学校であまり勉強してこなかった、または昔のことなので忘れてしまった人に向けて書いてみました。

基本の話なんで、詳しくはちゃんとした学者さんの本を読むことをオススメします。
(木村草太さんや小室直樹さんの本がおすすめ)

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

では!

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