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どうも!五輪開催に疑問符!お米です!
こんな記事みました。
え、救急隊員コロナワクチン打ててないんだ。。。
救急車という密室の中で患者を運ぶ為時間を過ごすことなる救急隊員。
なかなか絶望的な接種状況ですね。。。
ということで、現在の進み具合どんな感じなのかな?というのを調べてみます。
現在の接種状況

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↑この記事によると、抗体が出来ると言われる2回接種(ワクチンメーカーによって1回と2回がある模様)が完了している医療従事者は全体の20%程度。五輪という大きなイベントを控えている東京の接種率(1回目)は41%。そんな中高齢者の接種が始まり、まだ接種が完了してない医療従事者が高齢者に接種するという、なんというかあべこべな状態なようです。
なんでそんなことに?ワクチン担当大臣を置いてもその辺はどうしようもないもんなんですかね。
この記事の最後に田村厚生労働大臣のコメントが載ってるんですが、むしろ同じような仕事を二人の大臣に分けることのが不具合生まれやすいのでは?なんて思っちゃうけどどうなんでしょうか。
その田村厚生労働大臣のコメントも「ん?だから?」という内容なのが笑えないところです。
なぜ医療従事者へのワクチン接種が進まない?

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ワクチンさえあれば各医療機関等に配ってすぐに済むような気がするんですが、なぜ進まないのだろう?という私の疑問に対して見つけた記事です。
↑この記事を読む限り、やはりワクチンの絶対数が少ないということでしょうか。
しかし、まだ打てていない医療従事者がいる中で「高齢者用」としてワクチンが配られている意味がよくわかりません。
やはり指揮系統がうまく機能していないんじゃないかという気になります。
EUから5230万回分のワクチン?

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↑この記事によると、5000万回(違う記事では5230万回)を超える量のワクチンが日本向けに確保されている。ファイザー社とモデルナ社の製品含めての数らしいですが、河野ワクチン担当相はTwitterで否定。30日には「日本に届いているファイザー社製ワクチンは2800万回分」と説明してるらしいが、モデルナ社の数は明らかにされていない、と。
数にだいぶ開きがありますが、まだモデルナ社のワクチンは承認されていない(5/21に特例承認予定)から数に含まない、ということでの開きなのかはわかりません。
この5000万回分というのは、単純な接種回数ということのようなので、2回接種だから2で割ると、2500万人分ということになり、対象医療従事者数470万人分は確保されているようです。
接種対象高齢者は3600万人らしいので、高齢者分としてはまだ足りませんね。
配られたところで、、、

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配られても、これから打つとなるとそれなりに時間がかかりそうです。
ファイザーのワクチンは、1回目の接種から基本20日間隔を置いて2回目の接種を行うそうです。
これから承認予定のモデルナのワクチン、基本4週間間隔を置くそうです。
つまり、医療従事者の元に直接配られたとしても、ものすごい単純に考えても約3週間かかると。
さらに高齢者に、となると、もう色々な要素を考えてもすぐには終わらないであろうことは素人な私ちゃんにもわかります。
まとめ

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ということで、↓この記事の通りにはいかなそうです。
「7月末まで」と決める理由は、きっとアレなんでしょうが、正直難しいんじゃないでしょうか。
そもそも変異種が広まりつつある日本。
ワクチンだけでは感染を抑えることは難しい、と言う声はよく聞きます。
変異が変異を呼び、ワクチンが効かないウイルスが産まれる可能性を否定しきれません。
(この、ワクチン打った人と打ってない人の割合がさらに変異に拍車をかけそうで、背筋が凍るようなヤバさを感じさせます。)
島国日本、ちゃんとした感染対策と水際対策をすれば抑えられたんじゃないか?それによって現在亡くならないで済んだ方がいたんじゃないか?というふうに考えると、今の状況は残念でなりません。
ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
では!
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