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はじめに
どうも。お米です。
COVID-19の新規感染判明者数が減ってきています。
私の印象としては、急な下がり具合だな、という感じではありますが、実際下がってきていることは事実なようですので、これはおおむね歓迎できる流れなのかなと思います。
ただ、麻生太郎財務大臣が言う「曲がりなりにも収束」というのはさすがに違うんじゃないかな。
このコメントを見て思ったことを書きます。
「新型コロナウイルス問題が曲がりなりにも収束」
麻生太郎財務相が7日の閣議後記者会見で、「新型コロナウイルス問題が曲がりなりにも収束し、国際社会の評価は極めて高い」と発言しました。
収束してないし、評価している国際社会ってどこ?
そもそもこの発言、菅首相が退陣の意向を表明した理由を聞かれたことに対して出た発言だったようです。菅首相が次の総裁選出馬を辞退したのは「コロナ対策に専念するため」のはず。
じゃあ余計違うじゃん。
この発言への反応

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この麻生大臣の発言に対する記事をいくつか見つけました。
「ずいぶん認識が違う」
まずは大竹まことさんのコメント。
文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」内での発言です。
「これ、本気でこの人思ってるのかな」
「ずいぶん認識が違うんだなって思いましたね」
本当そうですよね。
先日の菅総理の発言よりもひどい
次は、愛知医科大感染症科の三鴨廣繁教授のコメントです。
フジテレビ系TV番組「バイキングMORE」での発言です。
「残念ですよね。先日の菅総理の『明かりは、はっきり見えてきています』よりもひどいような気がします」
どっちがどうというよりも、どっちも酷い。
「学習しない人ですから」
次はおぎやはぎ小木博明さんのコメント。
こちらもフジテレビ系TV番組「バイキングMORE」での発言です。
「こういう方だから、しょうがないと思うんですけど、変わらないでしょう。この人は、まったく」
「学習しない人ですから」
そう、学習しないんですよね。
麻生さんの最近の発言

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2020年6月の記事です。
麻生氏の過去の発言が記事になってます。
「おたくとうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ」
「子どもを産まなかった方が問題だ」
「(ナチスの)手口を学んだらどうか」
この3つの発言だけで普通に辞任してもおかしくないんですけど、何故か未だに財務大臣として続けられているのは本当に謎です。
誰も注意出来ないくらい恐い存在なんだろうか。
まとめ

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次の自民党総裁になる人が、内閣総理大臣になる人が、この人を登用するのかは気になるところです。
そもそも議員としてもどうなのか?とも思いますが、選挙に勝ってるんだからしょうがない。それこそ麻生氏の地元の民度かもしれませんが。
この人がこれからも政治の中枢にい続けるかどうかは、この国の今後を象徴するようなことなのかもしれません。
ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では。
追記
「曲がりなりにも収束」発言、修正しました。
『「新型コロナウイルス問題が曲がりなりにも収束した」とした自身の発言について、「完全に収束したというのではなく、傾向を申し上げた」と修正した。』
単純に「収束」という言葉の意味を知らなかったか、そもそも現状を観るチカラがないかでしょうね。
では。
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