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【東京オリパラ】お酒は販売も持ち込みもダメ!な話

なんとなく時事話
Photo by Gonzalo Remy on Unsplash

はじめに

どうも。やっぱ辞~めた、じゃないんだよ!お米です。

オリンピックパラリンピック、やるなら楽しむつもりです。

感染リスク負ってまで観戦しにはいきませんが、家で酒でも飲みながら観るにはいいイベントですよね。

でも、もう楽しめるかは正直わかりません。

だって、「アルコール販売!」と言ってと思ったら「やっぱ禁止!」って。。。

未だにこんな自粛してきた国民をバカにしたような決定がされているんですから。

自分でも忘れてしまわないように、書いておきます。

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「アルコール販売!」からの「禁止!」

「東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、会場での観客への酒類の販売を一転して見送る方向となった。」

「一転」なんです。

酒類の販売容認を一旦検討しておきながら、販売禁止とすぐ方向転換

丸川珠代五輪担当大臣の「大会の性質上、ステークホルダー(利害関係者)の存在があるので組織委はそのことを念頭に検討される。」という発言の通り、一旦は販売容認としていました。

なぜ決定が覆されたか

じゃあ気になるのが、なぜ決定が覆されたのかです。

外から見るに、丸川大臣の「ステークホルダー(利害関係者)」という言葉により、1業種1社のスポンサー契約を結んでいた「アサヒビール」に批判の声が集まったから、という風に見ることはできます。

ただ、大会関係者側からの公式なコメントはありません。

「辞めたからいいでしょ?」じゃなく、「なぜ辞めたのか」はちゃんとアナウンスしてもらいたいです。

そうじゃなきゃ「ステークホルダー(利害関係者)」と言われ責任転嫁されて批判を浴びた企業が気の毒です。

「昨日、酒類提供容認の報道を受け、当社から大会組織委員会へ酒類提供を見送るように提言を行った」ということです。

やはり巻き込まれたことによる影響は大きかった模様。

一部では不買運動等起こっているようですが、ちなみに私は、スポンサーにとやかく言う、少なくとも電凸やTwitterアカウントへ直接文句言うというのは違うと思っていますし、本当は逃げ出したいと思っているスポンサーは少なからずいるとも思っています。もしかしたら、契約上逃げ出せないようになっているかもしれません。

私はスーパードライは昔飲み過ぎで苦手になってしまって今は飲みませんが、それ以外は今後もお世話になる、かも。

酒類販売を正式発表

「大会における観戦者ガイドライン」が公表されました。

「遵守事項が守られない場合は、組織委の判断により、入場拒否、退場措置がとられる。」

とありますが、見張られながらの観戦になるんですね。息苦しいなぁ。

この「談笑の自粛」はどこぞの男爵達にこそ気を付けて欲しい。なんてね。

IOC役員等もお酒飲まない?守られるかな?

気になる観客入れるかどうか問題

「感染拡大したら無観客」とは言われていますが、今のところは有観客で進んでいる模様。

「収容定員50%以内で1万人」はいいとして、気になるのはここ。

「学校連携の児童生徒・引率者についてはその性質に鑑み別途の取扱いとする」

この部分です。

こういう区もありますが、私の住んでいる区は目黒区じゃないんですよねぇ。

どちらにしても自分の子供を行かせる気はありませんが、出来れば区が中止を発表して欲しいです。

どんな人間が区政に関わっているかを知るいい機会とも言えますが。

そもそも「例外」を設けているあたりがなんか汚いな。

まとめ

Photo by Elevate on Unsplash

今回の酒類提供問題、飲食店の首を絞めているのにオリンピックは特別扱いか?という批判がくるのは当然予期されていたと思うんですけど、そんな判断も付かないくらい意思決定機関が混乱しているのか?それとも、言いたい放題の男爵と呼ばれる存在に振り回されているのか?

どちらにせよ、これ以上国民感情を逆撫でるような発言が出て困るのは、五輪開催したい側なんじゃないのかな。

もう国民はどうでもいいと思われているのか、よく言われている「始まったら熱狂して忘れる」と思われているのか。

少なくとも、私は忘れませんよ。

あ、あと、酒は禁止ですが、飲み物は絶対必要ですよ。なんせ暑いと思われますし、コロナじゃなく熱中症になっても大変ですからね。

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では。

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