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はじめに
どうも。中止がイイと思う日本好きなお米です。
東京オリパラについては今までも書いてきましたが、開催が現実的になってきた今、(未だに)検討されていることや開催期間中に規制されることがわかってきました。
毎度毎度決定されては辞められたりすることもあるので、これが決定とは限らないんですが、気になった記事をまとめてみます。
多くの国民が望んでいないイベントに日常生活が規制されるのは納得いきませんが、どんなことが規制されるかを知っておくのは必要なことだと思いますので。
開会式は無観客。だけど・・・

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「開会式や大規模会場を『無観客』とし、それ以外の規模の小さな会場を条件付きで『有観客』とする方向で最終調整に入った。」
それでもまだ観客入れる気なのがすごいなとは思いますが、どうも「別枠」というものが存在するそうです。
「IOC委員などの『五輪ファミリー』や各国の外交関係者、スポンサーらは別枠として観戦を認める方向だ。」
誰の為の開会式なんでしょうか?
何様?
五輪期間中は不便になる

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こちらの記事によると、首都高は期間中1000円値上げ。郵便物の遅延も発生するそうです。
もちろん競技によっては交通規制も行われますので、期間中に都心や五輪競技が行われる会場付近を通る可能性がある人は、事前のチェックが必要です。
首都高の五輪期間中についてのアナウンスはこちら。
さらにさらに、手間も増えます。
首都圏にある新幹線の駅や在来線の主要駅改札前での手荷物検査が実施されるそうです。
手荷物検査時間を考慮しないと時間に間に合わなくなる、なんてことが起こりそうです。
しかもどの駅でやるかは「明かせない」らしいので、事前にどの駅でやるかどうかチェックも出来ないので困りますね。
そして防犯カメラが増えるそうです。
こちらは期間中だけでなく、その後も使用されるということで、セキュリティ面の強化がされるそうです。
ちなみに五輪とは話が逸れますが、防犯カメラについては、色々議論を呼びそうな懸念が多くあります。どの程度多くの方が自覚されているかはわかりませんが。
悪いことに使われなければいいんですが。
東京パラリンピックが切り捨て?
焦点:東京パラ「魔の15日間」 五輪閉幕から開幕まで人流活発化 毎日新聞
《「いざとなれば切り捨てられるんじゃないか」。五輪開幕までのカウントダウンが進む中で、パラ関係者の危機感は強まっている。》https://t.co/3DKefLzGDp
— プチ鹿島 (@pkashima) July 5, 2021
パラ関係者の「いざとなれば切り捨てられるんじゃないか」という危機感は確かにあるでしょうね。
今現在も右肩上がりの新規感染判明者数。このまま収まることなくオリンピックに向かい、人流が増え、さらに感染者が増えれば、パラリンピックが始まる8月24日にどうなるのかわかりません。
もし感染者がかなりの数になる場合、パラリンピックは中止、なんてことになる可能性なくはないですね。
まとめ
最初にも書きましたが、現時点での決定がまた覆る可能性がありますので、今後もオリパラ関連ニュースには目を光らせておこうと思います。

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ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では。
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