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どうも。書かずにはいられない!お米です。
何か強い口調で言っているけど、説得力がない人っていますよねぇ。
私の会社でもそういう人がいて、大抵の場合言うことが抽象的だったり的外れだったりするんですよ。
ただそんな人でも、たまに合っていることもいうから油断ならない。
なんで、「ダメな人」にカテゴライズせず、言葉を必ずちゃんと聞くようにしています。
まぁ大抵はアレなんですけどね。
あ。そういえば。
慶應大学名誉教授で人材派遣会社パソナの会長、竹中平蔵さんが何か仰ったようですね。
せっかくなんで書いておこうと思います。
竹中平蔵

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先ほども書いたように、慶應大学名誉教授、そして人材派遣会社パソナの会長さんです。
そういえば最近内閣官房参与をお辞めになった高橋洋一さんとは、上司と部下の関係だったそうですね。
Wikipedia読んで初めて知りましたが、「日本からヘイトをなくす会アドバイザー」を務めているそうです。
首相の菅義偉さんの出世は竹中平蔵さんのおかげ、らしいです。
Wikipediaはこちら。
人材派遣会社パソナ
人材派遣会社パソナといえば、最近ニュースになりましたね。
「竹中平蔵のパソナグループ、最終利益前年比1000% 過去最高を記録」
飲食店等コロナ不況にあえぐ日本において、非常に景気のいい話です。
オリンピック関連の仕事が回ってくる運のいい会社、なんて思っている人はまさかいないとは思いますが。
業務:人材派遣(中抜き有)みたいな。
「世論はしょっちゅう間違っている」

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今回の発言、記事になっています。
「日本の国内事情で、世界に『イベント(五輪)やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」
この発言、すごいですね。
確かに、コロナの蔓延は日本の国内事情、とも言えます。
検査を抑制し無症状者を放置して感染を蔓延させ、「Go to ○○」を推し進めて全国に飛び火。水際対策を怠り、島国の利点を生かしきることが出来ず、変異株を市中に蔓延させたのが、今の政権ですからね。
そして、何故か世論にまで牙をむき始めました。
「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」
今この段階でオリパラを開催するべきじゃないという世論が「間違っている」と。
自分たちの命がかかっている、という認識のもと、開催すべきじゃない、と思っている世論が「間違っている」と。
自分たちの命に代えても開催する責任がある、という風に言いたいのか?とも読み取れます。
まるで第二次世界大戦中の日本の「お国のために」みたいですね。
まとめ

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開いた口が塞がらない、のも私のせいなんでしょうか。
そういえば、先日東京オリパラのボランティアが1万人辞退した、というニュースがありました。
様々な事情があって辞めていったんだと思いますが、どうやら同じ仕事内容で、無償のボランティアじゃなく有償の仕事として、パソナを通じて請け負うことが出来るそうです。
コロナ感染リスクと熱中症のリスクがあることですから、どうせやるなら有償でやるほうがいいですね。
ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では。
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