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【第49回衆議院議員総選挙】10月31日日曜日投開票です話

なんとなく時事話
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はじめに

どうも。お米です。

衆議院議員総選挙があります。

それに向けて、各地で候補者やそれを支える党の人間によって演説が行われているようです。

私は、自転車通勤で駅に近寄ることもなく、家が駅から遠いこともあって、未だに誰の演説も直接は観れていませんが、今は動画サイトやSNS上でライブ中継があったりして、調べればかなりそういうものにアクセスしやすいのは、非常にありがたいです。

人によっては、「選挙よくわからない」「行くのめんどくさい」「行っても何も変わらないでしょ」という考えで選挙に行かない人もいると思います。

行くか行かないかは、個人の自由です。それは間違いない。

ただ、日本で生活していて政治に無関係な人なんていないんです。

物を買う時に消費税払います。住んでいる地域に税金納めます。働いていれば所得税、健康保険料、厚生年金等多くの税金を納めます。

そしてその使い道を決めるのが、政治です。

自分の納めた税金がどう使われているか、そう聞けば興味ないという人も気になるのではないでしょうか。本当は財布に入っていたであろうお金が勝手に使われるとなれば、黙っていられない人もいると思います。

ということで、選挙について考える時に知っておくといい便利なサイトを紹介してみます。

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今さら聞けない選挙について

Photo by Amy Baugess on Unsplash

wikipediaさんのサイトです。

冒頭部分が選挙について端的に表現されています。

選挙(せんきょ)とは、組織または集団において、投票などの手続きによって、代表者や役員などを決定することをいう[1]国政に関する選挙は国政選挙(こくせいせんきょ)、地方自治に関する選挙は地方選挙(ちほうせんきょ)と称される。

今回の衆議院選挙は、いわゆる国政選挙です。

(この選挙についてのwikipediaに、どんな選挙があるか書かれていて、制限選挙といって、決められた身分や収入などで選挙に参加も出来ないようなものもあり、それに比べたら平等だなぁと思ったりしました。)

投開票日は2021年10月31日日曜日。

yahoo検索画面より

投票所はお住まいの地域によってさまざまありますが、近くの学校である場合が多いと思います。

そして、10月31日に行けなくても、期日前投票という制度があり、10月31日前に事前に投票することが出来ます。それは学校ではなく、お住まいの役所でやられている場合が多いです。

詳しくは、投票所入場整理券が入っている郵便が、お住まいの住所を役所に届けている人は自宅に届きます。

投票所入場整理券を無くしてしまっても、投票行く時に手元になかったとしても、住所と名前、身分証があれば投票できます。

河北新報さんの記事です。

投票所では、紙と鉛筆があり、そこに候補者の名前を書くんですが、この紙と鉛筆の相性がいいのか、信じられないほど書き心地が良いので、是非意識してもらえると楽しめると思います。

記事にもある通り、筆記用具を持ち込むことも可能ではありますが、この相性を味わうためだけに投票する、それくらい価値があると思います。

残念ながら沢山は書けないのが残念です。候補者の名前しか書けませんから。なんならもっと味わいたいと毎回思います。

みんなの未来を選ぶためのチェックリスト 衆議院選挙2021

自分の気になる問題について、どの党がどういうことを言っているかをチェックできるサイトです。

みんなの未来を選ぶためのチェックリストさんのサイトです。

最初のこのサイトの紹介文となる部分を転載せてもらいます。

私たちは、各自の問題意識・市民運動を通じて繋がった有志の集まりです。
このたび、衆議院議員総選挙へ向け、国政政党へ公開質問状をお送りいたしました。
各政党からの回答を受け、今回の衆院選選挙での投票行動に繋がるよう、『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト -衆議院選挙2021-』というアクションを立ち上げました。
質問状は10/6に各政党へお送りさせて頂き、10/14を回答期限とさせて頂きました。
期限までにご回答を頂けたのは、自由民主党、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組、日本維新の会でした。
お忙しい中ご対応頂いたこと、この場をお借りして感謝を申し上げます。
質問は19項目、67問、原則○か×でお答え頂き、△の場合は理由をご回答頂きました。

回答は、SNS等で広く公開させていただくと共に、取材依頼のあった各種メディアに対して情報提供をさせていただきます。

ご協力頂いた各政党の方々、ありがとうございました。
有権者の投票の一助になれば幸いです。

有志の集まりが各党に公開質問状を送って、その質問と回答を〇×△で表にしてくれていてます。自分が気になる質問部分をクリックすれば各党の回答、さらに詳細が知りたい場合にクリックすることで、その党の回答(補足説明付き)を見ることもできます。

様々な職業の方々が発起人として名を連ねています。大きなメディアの管理無しのサイトなので、より自分たちの延長線上の質問だと感じることが出来ると思います。

とても見やすいです。そして、真剣に答えているかどうかも感じることができます。

記者会見もあり、動画で観れます。

選挙ドットコム

Photo by Glen Carrie on Unsplash

自分の選挙区はどこ?誰が出馬するの?という場合に便利サイトです。

選挙ドットコムさんのサイトです。

地図でも、地域名でも、郵便番号からでも自分の選挙区の候補者が調べられます。

先ほどのみんなの未来を選ぶためのチェックリストさんで、どの党が自分の好みかがわかったら、今度は自身の選挙区から誰が出ているかを見てみるといいと思います。

一応言っておくと、選挙区から出ている候補者は、その党の考え方に賛同してその党を背負って出馬しているのが基本です。なので、気になる党の候補者に入れれば、先ほどのチェックリストでの答えを実現するため全力を賭けてきます。

逆に言えば、自分が気に入らない党が勝てばそれを全力でやってきます。なので、もし好きな答えが見つからなくても、嫌だと思う候補者の党とは違う党の候補者に投票すればいい、とも言えます。

まとめ

今回の選挙は、私としては非常に分かりやすいです。

今までの政治のままで良ければ与党へ。今までの政治のやり方に問題がある、違ったやり方が見たいと思ったら野党へ。

ちなみに投票に行かなければ、組織票がある与党が勝ちます。これは選挙という仕組み上そうなることが決まっています。

「投票に行っても変わらない」という意見もあると思いますが、だからと言って行かなければ余計何も変わりません。

単純に投票率が高いと、政治家って「見られてる」「政治に興味持たれてる」と感じるので、自身の背筋を伸ばさずにはいられないと思います。

変わって欲しい、変えたい、今までのやり方に一言あるという方、または今までの政治でもいいという人、つまりみんな投票に行きましょう。

ということで。では。

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