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どうも!ニュースには続きがある!お米です!
先日書いたお話に続報がありました。
↑私の書いたのです。
後半で無印良品について書きました。
これについてまた自分の考え方に少し変化?があったので書いていきたいと思います。
無印良品、新疆綿の取引継続

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↑こちらですね。
こちらの記事の下のほうに個人のコメントとして、日本経済新聞社の編集委員さんのコメントがあります。。
先日のテレビで取り上げられたらしいのですが、日本で販売されるシャツには「新疆綿」という表示が無く、中国で販売されるシャツには「新疆綿」と表示されている、と書いてあります。
これを「媚び」ととるか「アピール」ととるかはは人それぞれかもしれませんが、まぁ印象的ではあります。
カゴメは新疆産トマト使うのをやめる
↑こちらですね。
無印良品とは違い、カゴメは中国市場の売り上げはグループ全体の0.4%らしいので、こういう決断が出来たのではないか、と言われているそうな。
ミゼットプロレスの話

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少し話が逸れるようですが、昔読んだ本の中で印象的なお話を思い出しました。
ノンフィクション作家で映画監督の森達也さんの著作(どれかは忘れてしまいました)の中にミゼット(小人)プロレスのお話がありました。
(森達也って誰?という方はこちら。)
森さんはテレビ番組の制作現場にいた頃、ミゼットプロレスの番組を作り、テレビで放送しました。
「これでお客さんが増えてそれまでカツカツだった生活が潤うぞ!」とレスラーたちは喜んでいたんですが、視聴者から「あんなかわいそうなものをうつすな!」という苦情があり、放送は続けられず、結果またレスラーたちは元のカツカツな生活をすることになった、という話です。
つまり、カッコ付きの「善意」に彼らは黙殺された、ということです。
僕はこの話、今回に限らずちょこちょこ思い出すんです。
頭をぐるぐるまわる想い

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新疆ウイグル自治区の人権問題がこれに当たるかはわかりません。
つまり、多くの企業がボイコットすることによって、現在は強制労働とはいえ「無職」になるとしたら、と考えてしまうんです。
だから今のままでいい!というわけではないんです。ないんですけど。。。
というふうに頭をぐるぐる思考が回っております。
この、何とも言えない気持ち。
答えが出せないのは私の頭が悪いだけかもしれませんが。
まとめ
どこの企業がどう、ではなく、今新疆ウイグル自治区に住む人々が今の状況を改善できるようになる方法を探らなくてはいけませんね。
クリアな答えは無いかもしれません。
でも、このままじゃいけない。
結論が出ずもやっとしていますが、終わります。
読んでいただきありがとうございます!
では!
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