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はじめに
どうも。お米です。
最近は新規感染判明者が数字上落ち着いてきているCOVID-19(新型コロナウイルス)。
週末公園に行きましたが、天気も良かったこともあり、かなり多くの人がいました。
自分もワクチンを2度打ち終えていることもあり、少し警戒感が薄らいでいるのは確か。
そんな中、東京都では今年最少の新規感染判明者7人となりました。
少ないことは喜ばしいことです。
ただ、減ったとはいえ0(ゼロ)ではないわけです。
東京都のCOVID-19新規感染判明者 今年最少
NHKさんの記事です。
『東京都内で15日、新たに感染が確認されたのは7人でことし最も少なくなりました。』
15日は月曜日なので、そもそも検査数が少ないのは、記事中にも書かれています。
(この検査数が少なくなる曜日があるって状態は改善されないんだろうか。)
先ほども書きましたが、何にせよ少ないことは良いことです。
ただ、最後のほうに気になる部分が。
『感染が確認された7人のうち6人は感染経路がわかっていないということです。15日までの7日間平均は23.0人で、前の週の107.5%です。』
15日月曜は今年最少ではありましたが、7日間平均では前週を超えているようです。
実効再生産数は1を超えている

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東洋経済オンラインさんの記事です。
こちらの記事によると、11月14日時点の実効再生産数は1.15となっています。

東洋経済ONLINEさんから抜粋
↑切り抜き使わせてもらっています。問題あればすぐ消します。
実効再生産数とは、1人が平均で何人に移すかを表した数値。
1以上ということは、1人以上に移す、つまり増えていっている兆候があるということです。
第6波は訪れる???
東京都
警報11/11にゴールデンクロスが発生し、現在も継続しています。
この状態が継続すると、第6波の発生は確定します。 pic.twitter.com/ib4eAC6kkl— Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 (@BB45_Colorado) November 14, 2021
通称コロラド先生こと、牧田寛さんのtwitter(こちら)です。著作もあります。
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「ワクチン接種により新規感染者が減った」と言っていたどこぞの首相がいて、確かにそれは確かだったんだとは思いますが、それは一時的で、ワクチン接種でCOVID-19に打ち勝つことが出来ないのは世界の状況をみれば明らかです。
それに加え、ワクチン接種による予防効果は4カ月程度と言われています。(その後も重症化予防には効果があるらしい。)
無症状者は検査しなければわかりません。検査が増えなければ無症状者を見つけきれず、その人が歩き回ることで感染を広げてしまいます。
軽症者は、病院に行くことなく、または行っても検査することもなく薬を処方される程度で終わり、その人が歩き回ることで感染を広げてしまいます。
第6波を防ぎたいのならやはり、無料で、いつでも、何度でも検査出来る状況を作ることが大事なのではないかと思います。
COVID-19の飲み薬が出来たり、予防薬、治療薬が開発されたりと、前とは状況が違うとは思いますが、決して油断は出来ません。
まとめ

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ということで、緩んだ気持ちを引き締めなければいけません。
最少の新規感染判明者とはいえ、最初は少ない感染者しかいなかったのに、結果5000人以上の感染者が判明したこともあるわけで、そう考えれば減ったからとて気を緩めてはいけないなと。
私は2回接種を終えたのが10月末ですので、もしかしたら感染しても無症状、または軽症で済むかもしれませんが、軽症といっても高熱が数日続く場合もあるし、何より他人に移してしまい、その人が重症化、もしくは死亡してしまうと本当にやりきれない気持ちになってしまうので、引き続き感染対策をしつつ人込みは避けつつ生活していくしかないですね。
では終わります。また。
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