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【COVID-19ワクチン】子供への接種は非常に悩むなぁって話

なんとなく時事話
Photo by Mufid Majnun on Unsplash

はじめに

どうも。お米です。

先日、私もCOVID-19ワクチン接種しまして、それについてちょっと前に書きました。

その時にも書きましたが、副反応はそんなに影響はありませんでした。

これが、1回目だからなのか、それともアラフォーはそんなものなのかはわかりません。

そんな中、子供への接種について悩んでいるところです。

正直私は、必要なのかな?と思っています。

それについて日本の現状、各国の動きをまとめた記事がありましたので、そちらを読んだ上で書いてみます。

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日本での子供に対するワクチン接種

Photo by note thanun on Unsplash

厚生労働省のホームページです。

今のところ日本では、満12歳以上がワクチン接種の対象です。

ただ、今後海外の製薬会社等の治験結果によって、対象年齢が広がる(12歳以下の接種も可能になる)可能性があります。

葛飾区で小中学生対象のワクチン接種はじまる

葛飾区では9月11日から、満12歳以上の小中学生を対象にワクチンの優先接種を始めました。

優先接種ということは、まだ打てていない大人がいる中で始まった、ということですかね?

9月11日から9月26日までの土日を中心に実施の予定』『葛飾区の集団接種会場と亀有信用金庫の職域接種の会場で行われます』とのことで、葛飾区の中でも限られた場所で限られた期間の対応ということのようです。

子供の保護者も1名に限り一緒に接種できるようです。

葛飾区役所のホームページを見る限り、やはり期間は限定的なようです。

調べたら葛飾区が最初に出てきたんですが、日本各地でも始まっているようです。

ただ、まだ子供への接種は始まったばかりのようで、12~19歳の接種率は『7・5%』だそうです。

子供へのワクチン接種、各国の対応

BBC NEWS JAPANさんの記事です。

欧州各国、アメリカ、カナダ、中国、チリ、南アフリカ、インドの状況が書かれています。

当たり前かもしれませんが、自国でのワクチン製造、またはそれが出来る国からの提供がある国で始まっている感じです。(チリ、南アフリカは中国製ワクチンのようです)

12歳以上からという国や、3歳からという国もあります。12歳未満はまだ承認ではなく「治験」として接種されている国もあるようで、最年少で生後6カ月からの接種をしている国もあるようです。

記事後半のインドの部分『パンデミック開始以来、子供の約60%が新型ウイルスに感染し、過去の感染からある程度の免疫を獲得していると考えられている』と書いてあり、一時期の感染爆発の影響を感じます。

子供への接種「メリット」「デメリット」

日刊ゲンダイさんの記事です。

気になるのは後遺症の部分です。

記事内では、福島県南相馬市の中学生と高校生のデータが記載されています。

相馬市の高校生に対する副反応調査では接種部位の痛み(1回目73.3%、2回目71.7%)、疲労感(28.6%、59.7%)、頭痛(20.5%、56.6%)、37.5度以上の発熱(11.8%、56.0%)が目立ったが、数日で消失したという。

かなり興味深い記事です。ご一読いただければ。

まとめ

先日10代の若者が基礎疾患があったとはいえ亡くなってしまったという残念なニュースがありました。そして、夏休みが終わり新学期が始まり、各地で学生の感染者が増えているというニュースも目にします。ですので、若者に対してのワクチン接種の必要性が叫ばれているという現状は理解しています。

そうは思いながらも、そもそも医療体制が整っていれば重症化、ましてや死亡事例は防げるのでは?という想いもあります。医療体制の貧弱な今の現状のほうを棚に上げて、ワクチン接種の必要性を国が言う今の状況が健全とは言えないのでは?

そして、決して少ないとは言えない副反応の例を見て、子供に打たすかどうかは考えてしまうところです。もちろんもう自分で判断できる年齢になっているのであれば、個々の判断に委ねるという考え方もありますし、私も最後は自己で判断するために多くの情報を集めておかねば、そして一緒に考えなければな、と思っています。

決して遠い未来の話ではないので、それまで情報を集め考え続けようと思います。

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では。

 

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