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はじめに
どうも。お米です。
コロナ禍前は特に気にしていなかったオリンピック。
しかし、私の住む日本、そして東京で、しかもコロナ禍で行われようとしているという事態に、さすがに知らんぷり出来ない状況です。
その何人かいる中心人物にして、物議をかもしまくっている人物であるIOCのトーマス・バッハ会長。
来日、隔離、会談を経てこれから広島行くって話ですけど、なぜ?
特別扱いなぼったくり男爵
「東京五輪パラリンピックの選手や関係者に対しては、隔離を免除する特例措置が適用されるためバッハ会長はわずか3日間の隔離で〝野放し〟になる。」
「〝野放し〟になる」なんて意地悪な言い方だなぁ、なんて思いつつ、この隔離3日間なのはどうなんでしょうかね。
恐らくワクチンも打っているし大丈夫でしょ、という考え方なんだと思いますが、ワクチンは感染を完全に防ぐわけではないのはもうわかっていることです。
確かにPCR検査を何度も受けている(であろう)人が感染している可能性は少ないでしょう。
ただ、低いからいいのか?そして、「不公平感を減らす」と言って金融機関から酒提供業者に圧力かけようとした大臣もいたけど、これは「不公平感」ないのか?
このあたりが「貴族」と呼ばれる所以ですかね。
ちなみに良いホテルに泊まっているようです。
ホテル代は自分たちで払う、という話ありましたけどどうなんでしょうか。
長野五輪は会計帳簿が破棄されてしまっているようですが、東京五輪はちゃんと残すのかなぁ?
言い間違えしちゃう男爵

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『日本国民への安全を訴える際には「チャイニーズピープル」と中国人と間違える場面も。すぐに「ジャパニーズピープル」と言い直し、「万人にとって安全安心な大会にする。万人というのはアスリートであり、各国選手団であり、もっとも大事なのは日本の国民の安全ということ」と話した。』
実は東京五輪はあまりもう興味なくて、次の中国北京で行われる冬季オリンピックこそ大事、だと言われている中で出てしまった言い間違い。
そりゃ揚げ足取られますよ。
次の北京オリンピックでバッハ会長の振る舞い、見てみたい。そこは楽しみ。
広島に行くつもりの男爵

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同じ内容のはずなのに違った印象を受ける記事並べてみます。
FNNプライムオンラインのニュース記事。
広島県知事と広島市長のコメントが載っていますが、男爵が来るのに好意的なようです。
東京新聞の記事です。
市民団体は反対しているようです。
どちらのニュースも同じものを扱っているはずなのに、誰の声を載せるかによって印象が変わります。
私は緊急事態宣言下に余計な人流を起こさないためにも、行くことには反対です。
まとめ
来日時のコメントとか観るに、元々おちゃめな人のようですが、今の状況ではそのおちゃめ感がこちらの神経を逆撫でします。
まぁこの男爵にも腹立ちますが、本当に腹を立てるべきは、男爵を招き入れた自国の権力者でしょう。

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ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では。
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