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どうも。昔はMT車に乗っていたお米です。
こんな記事見ました。
脱炭素とMT車の絶滅にどんな関係が?と思って読んだんですが、あぁなるほどと思いました。
昔MT車に乗っていたので、そんな思いで話と、今のMT車の状況について書いてみようかと。
肩のチカラが抜けたぼんやりとした話になります。
そもそもMT車とは?
車にはMT車とAT車の二種類の動かし方があります。
MT(マニュアル・トランスミッション)は、速度によって運転者がギアを変えることによって、その状況に合った車のチカラ(トルク)をコントロール出来る車のこと。その為、アクセルとブレーキ以外にクラッチという部分が存在します。AT車よりも操作するものが増えるため、「難しい」と言われることがありますが、この鉄の塊を自分で操作している!という満足感があります。
AT(オートマティック・トランスミッション)は、MTで運転者が行うことを自動で制御してもらえる車です。クラッチ操作の必要がありません。ただ、AT車も自分でシフトレバーを操作してギアを変えることは出来ます。MT車よりもクラッチ操作がない分簡単と言えます。
MTとATの比率

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MTとATは免許を取るときに選択出来て、MT免許はATも運転出来ますが、AT免許だとMTは運転出来ません。その為「AT限定」とも言われます。
免許取得時選ばれる割合は。MT7割、AT3割だそうです。
MT免許は男性が多く、AT免許の取得は女性が多い、なんて言われていますし割合としてもそうらしいですが、最近は新車でのMT車はそもそも販売される種類が少ないので、AT免許を選択しておけばいいような気がします。どうしてもMT車が乗りたい!という場合を除き。
ちなみにAT免許よりMT免許のほうが教習所の教習では高い金額で設定されています。
(そもそも教習所通うの高いし期間も長いのよね。)
さらにちなみに、古い車やスポーツカーにはMT車が多いです。
そして新車の販売では、約1割弱がMT車だそうです。まぁそもそも新車でのMT車があまりないのでそんなもんでしょうか。
私のMT思い出話

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人生で初めて買った車が中古軽MT車でした。
父親は運送業をしていてMT車に乗っていたこともあり、あまり抵抗なく、わざわざ選んだというよりは、これがいい!と思った車がMTだったというだけです。
運転の楽しさって意味ではAT車より要素が1つ乗っかってるんで、最初に乗るには最適解だったかもしれません。まだハイブリット車とか無く、AT車よりも燃費も良かったです。エンストもよくしましたし、オルタネーターが飛んで修理したり、自分でバンパー外してみたり、田舎の親戚の家行くのに7時間運転してクラッチ踏む足がだる~くなったりと、色々してましたね。
が、最初じゃなきゃ乗らなかったかな、とも思います。
そもそも選択肢が少ないし、配偶者がMT乗れるとも限りませんので。
でも本当にいい思い出です。
おわり

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なんか、思い出に浸ってしまいました。
肩のチカラが抜けたこと書いちゃったな。
抜けたというか外れてますが。
ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
では!
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