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【SNS】五輪選手への書き込みを見て思うこと。

なんとなく話
Photo by dole777 on Unsplash

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どうも!SNSを使っています!お米です!

え?IOCのバッハ会長ことぼったくり男爵来ないの?

↑「緊急事態宣言の延長を受けて見送られる方向で再調整」って、来日と緊急事態宣言が関係あると言ってしまってますね。

あ、確か五輪開催と緊急事態宣言は関係ないと言ってたのはぼったくり男爵さんだったんですが、来日は関係しちゃったんですかね。

ま、それはそれとして。

今日は、五輪選手のTwitter上での呟きを見て思ったことを書いてみます。

なんでそんなことを直接言うんだろう?と同時に、選手も一市民だよなぁと。

よし!Let’s go!!!

五輪出場予定選手のTwitter上の呟き

池江璃花子さんがTwitterで呟いたのを見ました。

この書き込みを見るに、そんな声を直接選手に向けるなんて、、、と悲しくなってしまいます。

彼女は「病気から回復して五輪内定選手になったすごい水泳選手」というのが広く知られているため、オリンピック開催派からも反対派からも「利用」されるという、非常に複雑な立場にたたされてしまっています。

直接言うなら他に言うべき存在がいる

Photo by Andrew Neel on Unsplash

言い方は悪いですが、ただのスポーツ選手にそんなことを言うなら、今、そのスポーツ選手が全力でスポーツに向き合える状況を作れていない存在に向けるべきだと思うわけです。

コロナを抑え込むことが出来ていない国や、今無理やりにでも開催しようとしている存在にこそ、批判の声は向けられるべきです。

ただのスポーツ選手には決定権はありません。

彼女が辞退したからといって、開催派の人たちはきっと止まりませんよ。

なぜならきっと選手のことはそこまで考えてないから。。。

とはいえ選手も一市民ではある

Photo by Timo Volz on Unsplash

とはいえ、選手が今の状況での開催に対してどう思っているかを知りたい気持ちもあります。

開催すれば、五輪に人的資源が奪われるのは確実であり、それによって適切な治療が受けられない人が出るかもしれない。

そして多くのお金がかかるのも事実。

その人的資源とお金、数週間の五輪に割いてもいいのでしょうか?

この部分がクリアにならなければ(無理そうですが)、五輪関係ない人の不満は溜まるわけで、そうなれば選手と選手ではない人との確執に繋がってしまう可能性、というか書き込みがあったこと自体が確執の表面化ではあります。

出ることが決まっている選手が「もっとしっかりして欲しい」と公言するのは変なことではないですし、むしろそれで問題点が浮き彫りにし世論が活性化して状況を改善できるかもしれない、プラスに働く可能性があります。

まぁ、多くのスポーツ競技には「連盟」があり、「公益財団法人」となっている場合、「余計なこと」を言うことを連盟から止められているという可能性はあります。

「国」と揉めるのは嫌ですからね。

まとめ

日本はアスリートに限らず、当事者があまり不満を口に出すことがないですが、そういうのは結果として現状の肯定になり改善とは程遠くなってしまいます。

かと言って、未だにパワハラ等問題がちらほら聞こえてくるのがスポーツ業界。

「飼いやすい」選手が重宝されているとすれば、本当の実力勝負にならず、スポーツの為にはなりません。

もしかしたら、コロナという多くの人が「当事者」となるこの危機を、変わる「きっかけ」にすることが出来るかもしれない、という気持ちを私は持っていますが、さてどうなるんでしょうか。

五輪だけがスポーツ選手にとっての最高峰ではないことは、海外では当たり前になりつつあり、むしろ参加に消極的な選手も多いといいます。

なんにしても私はスポーツを観るのは好きなので、五輪に限らず、スポーツ選手が活躍するイイ状況が出来ることを願っています。

ということで。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

では!

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