
Photo by Artur Tumasjan on Unsplash
どうも。音楽好きなお米です。
最近ブログを書き始めて、書いているあいだ、なんとなくYOUTUBEの動画を流しています。
通常のアーティストのMVを(映像は観ないで)聴くこともありますし、Lo-Fi HIPHOPの動画を流しながら書くこともあります。
そんな中、おすすめで出てきたのがレッドブルマイクの動画。
今回新しく上がった動画に出てる人がみんな良かったので、今日は自分でも知りたいなと思っている登場アーティストについて、それぞれの紹介を書いていきたいと思います。
レッドブルマイクとは?
言わずと知れたエナジードリンク「REDBULL」が立ち上げたYOUTUBEチャンネルです。
以下、チャンネルの紹介文です。
「レッドブルが翼をさずけるジャパニーズ・ヒップホップ専門チャンネル。マイクを介して紡がれるラッパーたちの現在地。ときに共に高みを目指し、ときに競い合う、数々のパフォーマンス動画で進行形のシーンのリアルをお届け。」
何種類かある動画の中、おすすめに出てきたのは「REDBULL RASEN」。
まさにMCとカメラが円を描きながら流れるビートに乗ってラップや歌が作られていく動画です。
TOUTUBEチャンネルはこちら。
最近上がった動画
ほぼ毎日聞いてます。
プロデュースがSTUTS、MCがSPARTA、仙人掌、鎮座DOPENESS、Moment Joonの4人。
登場アーティストを紹介していきます。
STUTS(スタッツ)
STUTSは日本のトラックメイカー。MPCプレーヤー。
MPCとは、たくさんのボタンが配置されている音楽機材で、ボタンひとつひとつに違った音を入れることができて、押すとそれが鳴る。通常曲中の「おかず」的に使うことが多いものですが、STUTSさんはそれを押しながら(叩きながら)リズムを刻みトラックを作り出します。完全に楽器の演奏のような感じです。
STUTSさん本人出演のユニクロの動画です。
今回紹介している「REDBULL RASEN」の曲をプロデュースしているようです。
STUTSさんのHPはこちら。
SPARTA(スパルタ)
SPARTAは日本のラッパー。
元々は有名企業にスポンサードされるほどのスケートボーターをだったそうですが、怪我を機に退き、ラッパーになったそうです。
現時点(2021年6月)ではオリジナルアルバムを2枚、客演多数。
Twitterはこちら。
YOUTUBEチャンネルはこちら。
仙人掌(センニンショウ)
東京都江戸川区出身のラッパー。ヒップホップグループ「MONJU」のメンバーの一人。
今までにオリジナルアルバムを2枚。客演多数。
私は2018年7月にTBSラジオ「ライムスター宇多丸のアフター6ジャンクション」に出演したので知りました。
その時宇多丸さんに、確かなスキルを持った骨太なラッパー、と言われていた気がします。
Wikipediaはこちら。
鎮座DOPENESS(チンザドープネス)
日本のラッパー。丸刈りから角刈りへ。その独特な佇まいは一度見たら忘れられません。
アルバムも出していますし、過去にはフリースタイル大会で優勝しています。
今でもフリースタイルバトルに出ることがあり、最近かなり話題になった動画もあります。
この動画を観ながらのリアクション動画も上がっていますが、本当に独特な雰囲気とフローを持っている唯一無二な存在。
そして、私はラッパーZEN-LA-ROCKとシンガー・トラックメイカーのG.RINAと結成したFNCYが好きで聴いています。
鎮座DOPENESSさんのWikipediaはこちら。
Moment Joon(モーメントジューン)
韓国出身、大阪在住の日本のラッパー。自伝的小説も書いています。
オリジナルアルバム「Passport & Garcon」は、自身でも言っているように、2020年リリースされたHIPHOPアルバム最重要作品。
私も出た時から聴いていますが、何度聴いても、気付かされたり、背筋が伸びるような気持ちになります。単純に音もフローも韻の踏み方も好きです。
あとクラウドファウンディングにも参加しました。そう、ただのファンです。
「その人の心に一生消えない傷がつく、傷ついたらその前に戻ることが出来なくなる」そういうものが芸術だと聞いたことがあります。
Moment Joonさんの曲、存在は、私にとっては芸術です。
Twitterはこちら。
Web岩波で連載している連載もあります。こちら。
REDBULLの気になる話
個人的に忘れちゃいけない部分です。
これが一時期叩かれていました。
個人的にはこの記事に書かれた意見に同意。
動画の良さとはかけ離れた感じありますが、こういう企業でもある、ということも忘れてはいけない部分だと思うので。
まとめ
ということで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では。
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